いや確かに鬼だけども働いてますから！！！！！

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べちゃりと私の顔に血がかかる

え……

『………な……』

？「あァ？」

『何やってんですかこの馬鹿！！！！』

「！？」

『ああああんた人間でしょう！？大量出血でしにますよ！？なんで人間ってこうバカなんですか！？』

私は手ぬぐいで必死に止血をした

『自分の腕切るとかなんだよサイコパスかようちの上司よりやべぇじゃねぇかもうバカとしか言い様がない！！！』

ギュッ、と布で締付ける

『はい痛くないですか！？』

？「お、おお…」

産「うん、証明されすぎたね。」

？「……お前、変な奴だなァ」

『いやあんたに言われたくねぇわ』

胡蝶「あらあらまあまあ、面白い子じゃないですかぁ！この子となら仲良くなれそうですね！

私は胡蝶しのぶ、鬼のお嬢さん、貴方は何人人を殺しましたか？」

『0人です！！！！』

胡蝶「合格ですぅ〜！！」

そう言って胡蝶さんは私に抱きついてくる

おっふ美人…いい匂いするぅ…←

って私変態すぎだろ←

産「それじゃあAが人を食べないと証明されたところで……

任務を出そう！」

『はへ？』

産「鬼を滅するということは、我々と同じ。

君を鬼殺隊員として歓迎するよ」

『…はぁ。』

産「鬼殺隊の服を着ておけば、鬼だとしてもあまり警戒されないと思うから、大丈夫だよ。私からも言っておくからね」

『本当ですかお館様！！！』

これで私は刀を振り回されながら追いかけられない！？

『やりますやります！どんな任務ですか！？』

産「そうだね………霧金山に言ってもらおうか」

義勇「！？、お館様、そこはまだ…」

産「大丈夫、Aの強さならいけるさ」

『？？』

産「それじゃあ、隊服は予備のものを隠に用意させるから、それを着て顔の血を拭いて、早速任務についてくれ」

『はい！行ってきます！！』















































？「それにしても、まさかお館様があいつをあそこに連れてくなんてな、派手に勢いがいいじゃねぇか」

？「霧金山って…"十二鬼月"がいるという噂がある場所ですよね」

義勇「あぁ、俺達が今度捜査をしようとしていたところだ。

………」

胡蝶「あらあらあら冨岡さん、心配してるんですかぁ？よっぽどあの子がお気に入りなんですねぇ」

義勇「……」

胡蝶「少しは喋って下さいよぉ、相変わらず無口ですね。女の子に嫌われちゃいますよ」

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