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体が揺れる度に眠くなり、瞼を下げそうになっていた時
『ンゴェッ！？？』
床に叩きつけられた←
ちょ、今女の子らしくない声が出たんですけど！？
？「君が人を食わないという鬼かい？」
『………え、目大丈夫ですか』←
義勇「お館様に失礼だぞ」
『いってぇ！？ちょっと私の体大事にしろよな！？不死身じゃないんだから！！』
産「こらこら義勇。すまないね、私は産屋敷耀哉。一言で言うと鬼殺隊の最高管理者かな」
アッ、地獄で言う閻魔大王
産「そして君の周りにいる子達が、鬼殺隊の中でも最上位の隊員だよ」
『へ？……うっわ人こんなにいたの！！？』
周りに目をやると、数人の男女に囲まれていた
待って影薄いのか私の感が鈍いのかわからないけど気付かなかった！！
産「さてと、義勇から君は人を食べない鬼だと聞いたのだが……詳しく聞いてもいいかな？」
『あっはい、根本的なことをド直球にいいますね。
私、現世の鬼ではなく地獄の鬼です』
？「地獄だと？」
？「よもや…地獄とは…」
？「信じ難いですねぇ、ふふ」
産「地獄の鬼…とは？」
『地獄で働いている鬼です。亡者の罪を確かめ、それ相応の拷問を与え、転生させる。
つまり私たちは現世にいるような低脳の鬼と違い、せっせと働いて給料をもらって、地獄のご飯を食べています
人間なんて食べても血と肉の味がするだけじゃないですか、美味しくないです。食べたくもないです』
産「なるほどね…。それを信じるかは別として、君は何故現世に来たんだい？」
『上司に、「人間が死にまくると地獄の仕事が増えるからさっさと鬼を滅しにいけ」と言われ、現世にきました。』
産「へぇ…。武器は何を使うんだい？」
『この扇子です。と言っても、見えませんよね。
この扇子は風を操り、その風に乗るように魂を吸い取る…。鬼にも効く武器ですよ』
産「そんなものが地獄にあるのだね。随分と興味深い…」
あれ、あれじゃね？？
私ここで信用されなかったら切られるパターンじゃね？？
えぇぇその時は助けに来てよ鬼灯様ぁぁ！！！
？「お館様、その者がどこから来たかはともかく、本当に人を食わないのかは証明できていません」
おい傷男、余計なこと言うなや
？「なので、今から俺が証明してみせましょう。
鬼に種類などないと言うことを」
傷男は立ち上がり、私の目の前で腕を切った
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Nami - 鬼灯さんと夢主ちゃんの関係とか柱にバレたりしちゃうのかな？それで鬼灯さんか柱か嫉妬とか…？🤭 (8月16日 20時) (
レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
天縁零 - ギャグかなって思ったら十二鬼月のところの夢主の真面目な感じとかあって凄いと思いました！ (2020年9月8日 18時) (レス) id: 0a308e203c (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - めっちゃ好きです！続きをください！ (2019年11月6日 23時) (レス) id: 255f06e68e (このIDを非表示/違反報告)
すものうち - このクロスオーバーとっっってもすきです！これからも頑張ってください！ (2019年11月5日 2時) (レス) id: 4be92db5fe (このIDを非表示/違反報告)
ミドノ - この作品が好きです！！続きがとても気になります！！ (2019年11月5日 1時) (レス) id: fa2990b843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：繭花 | 作成日時：2019年8月22日 18時
