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私達は今、那田蜘蛛山にきている

『ほほほほほんとにここに行くの???』←

義勇「?、あぁ」

胡蝶「…!、もしかして、怖いんですかぁ?」

そんなニヤニヤしないでくれるかな!?

『こここ怖くないよ!?ちょっと!!ちょっと足がすくんでるだけだから!!寒さですくんでるだけだから!!』←

胡蝶「今夏ですよぉ?ふふふ」

義勇「いくぞ」

胡蝶「はぁい」

『えっ!?ちょっ待ってよおおお!!!』


















那田蜘蛛山に入ると、しのぶが分かれることを提案した

つまり、今私は1人である

『ここどこだよぉ……ぐすん、』

とりあえず歩いていると、なにやら声が聞こえてきた

「……ろ……!!……ん…!!」

?、この声は……

『あ』

善逸「え?」

・・・。

『お邪魔しました』←

善逸「待って待って待って待って」←

逃げようとしたら肩を掴まれた、チッ←

善逸「今までどこ行ってたの!??」

『てる子ちゃんたちに聞かなかったー?里帰りを…』

善逸「だからってこんな長い間いなくならなくても良くない!?しかも!なんで!あのタイミング!?」

『あはははとりあえず君はその揺らす手を止めようか酔う、ちょ、まじで酔う酔う酔う』←

カサッ

『ん?カサッ?』

善逸を落ち着かせていたら、足元から音が聞こえた

ふと目を向けるとそこには__

人面蜘蛛

『……え、なにこれ凄い。ちょっと君地獄で働かない??』

善逸「こんなことあるうぅぅぅ!??

何呑気に勧誘してんの!??早くいくよ!!!!」

『うぉう』

え、初めてだよお姫様抱っこされたの、え、凄いね、私重いのに←

『ねぇ今のって鬼だよね?さっさと切っちゃおうよ〜』

善逸「いやいやいや馬鹿なの!??あんなのと戦えるわけないじゃんキモすぎて死ぬわ!!!」

『君よく叫ぶね〜』

善逸「んんんごめんね耳痛かった!??というか落ちないでね!!!!!」

『私を誰と心得る〜〜』

善逸「Aちゃん!!!!」

『ド正論』

とかなんとか言ってたら善逸が急に止まった

『?、どうし「見ちゃダメだ」おぉう』

善逸が見ていた上を見ようとすると、肩に顔を寄せられ、見ることが出来なかった

なになになになんなの

『ええい鬱陶しい!!』

善逸「ちょ!」

『一体何が___ッ…』

善逸の手を払い除けて上を見た

そこにあった光景は、沢山の人が糸に吊るされ、中には人の形を保っていない者もいた

それはまさに、地獄

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Nami - 鬼灯さんと夢主ちゃんの関係とか柱にバレたりしちゃうのかな?それで鬼灯さんか柱か嫉妬とか…?🤭 (8月16日 20時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
天縁零 - ギャグかなって思ったら十二鬼月のところの夢主の真面目な感じとかあって凄いと思いました! (2020年9月8日 18時) (レス) id: 0a308e203c (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - めっちゃ好きです!続きをください! (2019年11月6日 23時) (レス) id: 255f06e68e (このIDを非表示/違反報告)
すものうち - このクロスオーバーとっっってもすきです!これからも頑張ってください! (2019年11月5日 2時) (レス) id: 4be92db5fe (このIDを非表示/違反報告)
ミドノ - この作品が好きです!!続きがとても気になります!! (2019年11月5日 1時) (レス) id: fa2990b843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:繭花 | 作成日時:2019年8月22日 18時

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