ポケモンと一緒に戦って何が悪い！！！！【鬼滅の刃】

41話 ページ44

煉「A少女、体はもういいのか？」

『はい、私はほかの三人より軽かったので』

煉「しかしまだふらつくだろう？そこへ座ろう」

ポケモンたちを庭に解放し、私達は縁側で話す

『…煉獄さん、この刀なんですが』

煉「む？確か宇髄から貰ったものだったな」

『はい。忍のときに使っていたものを貰って……、これ、日輪刀じゃないですよね？』

煉「……………ふむ、違うな、普通の刀だ」

『やっぱり…』

煉「どうかしたのか？」

『…鬼を、切れたんです。

呼吸を使って』

煉「…何？」

『折角教えてもらったので、実践して見たんです…最初は弱らせて、最終的にはポケモンに頼もうと思っていたんですが…

体が勝手に動いて、呼吸を使って、鬼の頚を切っていました

私、呼吸を使うための修行もしていないのに……』

？「それは恐らく、Aちゃんの体に原因があります」

『！、しのぶさん！それって、どういう…？』

胡「シャンデラの血液を調べさせてもらったのですが…

殆ど日輪刀と同じ成分が入っていました」

『…え？』

胡「体に問題はありません。簡単に言えば、シャンデラの体に太陽の光が入っているような感じです。

そしてAちゃん、あなたの血液も調べさせてもらいました」

いやいつの間に……

胡「あなたの体にも、同じ成分がシャンデラと比にならないくらい多く入っていました」

『は………？』

胡「日輪刀というのは、太陽に一番近く、一年中陽の射すという陽光山で採れる猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石から打たれた日本刀です。


Aちゃん



陽光山へ行きましょう」

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