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メリ「ていう何し………ん?」

ディア「ん?」

メリ・ディア「……キング!?」

バン「だぁかぁらぁ!あれをどう見たらキングになんだっての!?」

メリ「…ちょっと痩せたか?」

バン「ちょっと!?」

メリオダスとディアンヌもキングさんの存在に気づいた

ディア「久しぶりだねキング!僕達ずっと探してたんだ!

また会えて嬉しいよ!」

キン「……」

ディア「?、ぁ…」

するとキングは森の方へ去っていった

とりあえず私達はさっきの子供たち、エレンとルイジを連れて店へ戻る

バン「ほらよ〜、食え♪」

2人に料理を作って出すと、ヨダレを垂らしながらばくばくと食べていく

そして私たちが聞きたいのは、死者の都への行き方

2人は口を揃えてわからない、と言った

でも、エレンちゃんが

「何事にも代えがたい死者との思い出が都へと誘う」

と言っていた

それはつまり…既に死んだかけがえのない人との思い出を思い出せば、死者の都への道が開くってこと?

ディア「それにしても、なんでキングはさっき逃げたんだろう」

『……』

ふーむ、見た感じ……

キングさんはディアンヌのことが好き、とか?

メリ「……お前って他人のことに関しては鋭いけど自分のこととなると鈍いよな」

『へ?』






















『バンさん?何を……わっ、綺麗!』

バン「あぁ〜?」

それから当分たち、バンさんが居ないことに気づいてメリオダスたちとバンさんを探しに外へ出た

バンさんがいたのは綺麗な花畑の中

その花をホークちゃんが鼻息で少し吹き飛ばすと、竜巻のように花が舞い出した

メリ「A!離れんなよ!」

『う、うん!』

メリオダスの手を握り、私は目を瞑った

エレン「お兄ちゃん!お姉ちゃーん!」

ルイジ「気をつけてー!」

その2人の言葉を最後に、私達はほかの場所へ来た

綺麗で、でもどこか儚く不気味な水晶が連なっている世界

もしかして

『死者の都…?』

バン「…!!」

『あっ、バンさん!?』

すると突然バンさんが走り出した

ディア「キング!?」

その後ろにどこから来たのかキングさんがついていく

バンさんの視線の先には

小さく、とても綺麗な金髪の少女がいた気がした

メリ「ったく、俺らも追うぞ!」

『うん!』


























































?「なるほど、死者の都は存在したようですね」

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Ria(プロフ) - 続きが気になりますねぇ……。時間があればでいいので更新して下さると嬉しいです!よろしくお願いします!! (2020年3月22日 19時) (レス) id: 33e95337be (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 天使がいた…(王女二人) (2020年2月17日 23時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
S.H - 作者さーん!貴方のこの作品はとても面白いのに,続きが見れないのはなんだか寂しいな〜…現実生活が忙しいのなら仕方ないとは思うけど,出来たら,出来たらでいいから,続きが見たいな〜そして完結を見届けたいな〜…な〜んて…ダメかな? (2019年6月21日 0時) (レス) id: 7be101f077 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 面白い!これは続きご気になりますね!応援してます!頑張ってください! (2019年5月2日 16時) (レス) id: ba67b17bbf (このIDを非表示/違反報告)
繭花(プロフ) - ヤクルトさん» 本当ですか!?ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2019年4月5日 17時) (レス) id: b0711b3300 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:繭花 | 作成日時:2019年3月28日 23時

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