顔洗ってただけなのにトリップしてしまった【七つの大罪】

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『！、メリオダス！』

メリ「お、よぉお前ら！」

バステ監獄までつくと、聖騎士を倒したメリオダスがいた

メリ「ここ、ここから入れそうだぜ」

ディア「ほんとだ！」

先にメリオダスが入口を見つけており、私達はそこから中へ入った

メリ「…！、この子か？ダナ先生の娘は」

『！、うん、そうだと思う』

途中でダナ先生の娘さんを見つけ、ディアンヌに手を伸ばしてもらいバッグの中に入れた

ビックリして気絶しちゃったけど…(汗)

そしてそのまま奥に進んでいく

？「お？」

メリ「ん？」

すると奥から誰かがでてきた

メリオダスより何倍も大きい男の人…

2人は目を合わすと俯いた

『め、メリオダス？』

ディア「ホーク、僕の後ろに隠れといた方がいいよ」

ホーク「プギィ！？」

『ま、まさか2人って…』

ディア「そのまさか…」

メリ「…………バァァァァン！！！」

バン「だぁんちょぉぉぉぉ！！！！」

2人はお互いの名前を叫び、ハイタッチしたりなど仲良くしていた

というかこの人が強欲の罪、バンさんなの！？

ドゴッ

驚いていると、バンさんがメリオダスを殴って吹っ飛ばした

それにまた驚かされる

ディア「昔からこんなんだよ…男の子ってほんと馬鹿だよね…」

そしてそのままじゃれ合い…？が続き、次第に建物は崩れていった

『きゃぁぁ！？』

ディア「おっと」

『ディアンヌ…！』

ディアンヌの肩から離れ、落ちそうになったところをディアンヌがキャッチしてくれた

『お、男って…怖い！！』←

ホーク「Aちゃんが変なトラウマ覚えちまったじゃねぇかよお前らァァ！」

メリ「ありゃ、すまん」

その後、ダナ先生の娘さんも家に帰ることが出来た

ダナ先生が、お詫びに食事をご馳走させてくれ、と言ってくれたため、私達はその言葉に甘えることにした

エリーも傷は多いが、私の治癒もあり、座っていれば大丈夫な状態

まあ、七つの大罪の仲間が増えたし、ダナ先生の娘さんも救えたってことで

「「『かんぱーい！！！』」」

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