幸せにする ページ49
とぼとぼ家までの道を歩く。
臣「A！！」
…振り向けなかった。
止まったはずの涙がボロボロと流れる。
立ち止まって振り向くと、そこに臣がいた。
「お…み」
ぎゅっ
臣「A、ごめん。俺…何にも分かってなかった。俺には、Aが必要なんだよ…」
「っ、……」
声にはならなかったけど、“必要”そう言ってくれて本当に嬉しかった。
「私、も…臣が、必要だよ」
臣「もう絶対傷つけないし、不安にさせねーって約束するから…幸せにするから…。」
「っ、」
臣「俺のそばにいて…」
抱き締める強さが増していく。
「私も、もうヤキモチなんて、焼かない。」
臣「……………」
「無理、かな？笑」
臣「そーかもな」
そう言って、笑って、2人でLDHに戻った。
※※※※※※※※※※※※※※
作者です！
続編に移行するか、これで完結にするか、すごく悩んでいます。
需要がなければこれにて完結とさせて頂きます。
今週中には結論出します。
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白雪(プロフ) - 文章と文章の間に空白が無く読みづらいです... (2015年4月30日 17時) (
レス) id: 47ac8d828b (このIDを非表示/違反報告)
umi - えりなさん» そのお言葉、大切にしますっ！ (2015年3月19日 21時) (レス) id: 297d28b706 (このIDを非表示/違反報告)
umi - あいおみさん» 嬉しいですー！笑 リクエストとかあれば言ってくださいね！(完結してでも書きます← (2015年3月19日 21時) (レス) id: 297d28b706 (このIDを非表示/違反報告)
えりな - 私も続編よみたいです☆彡 (2015年3月19日 20時) (レス) id: 56752a5f36 (このIDを非表示/違反報告)
あいおみ(プロフ) - 続編読みたいです(*ﾟﾟ*)+｡ﾟ (2015年3月19日 18時) (レス) id: b561ff9be7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：umi | 作成日時：2014年9月11日 23時
