学校3 怪我 ページ6
玲奈side
それからお昼を食べ終わってお昼休みに入った。
私は雨季ちゃんと話しなが机に手をついたその時右手に痛みが走った。見てみると手のひらを怪我していた。血が出てる。なんで気づかなかったんだろ。
雨季｢え？！怪我してる！？大丈夫？！保健室行こ！！｣
｢そんな焦らなくても笑笑｣
雨季｢早く行こ！｣
｢うん笑｣
保健室には先生がいなかった。
雨季｢私先生呼んでくるからまってて｣
｢ありがとう｣
気づくまでは痛くなかったのに気づいたら痛くなってきた……
あれ？誰か来た、雨季ちゃんかな？はやいな、
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
つばさ｢あれ？玲奈ちゃん？どうしたの？｣
私｢ちょっと怪我しちゃって、先生まってるの。｣
つばさ｢本当だ、血も出てるね。ちょっと見せて｣
私｢うん。｣
私は手を差し出した。
つばさ｢うわ、結構酷いね｣
つばさくんの手が私の手の下に置かれた。
｢(え、つばさくん！手が！///)｣
つばさ｢ん？どうかした？顔、赤いよ？熱もはかっとく？｣
｢だ、大丈夫//｣
つばさ｢？｣
｢(ぁぁぁ私ばっか意識して恥ずかしぃぃぃ！)｣
つばさ｢手当してあげるよ。保健委員だしね。｣
｢そうなんだ、ありがとう！｣
つばさ｢うん。じゃあちょっと染みるけど我慢してね？｣
｢うん。｣
私の手に消毒液のよく染みた冷たいガーゼが置かれた。
｢いっtっ｣
つばさ｢大丈夫？｣
｢うん、平気｣
正直ものすごい痛かった。
つばさ｢僕たちね、シェアハウスに女の子が来るって聞いて僕達のこといつも待っててくれる子達みたいな子だったらどうしようって話してたんだけど玲奈ちゃんで良かったよ。いい子だし…可愛いし…ちゃんとしてるしね笑笑｣
｢ありがとう笑笑でもそんなじゃないよ！！可愛くないし…ちゃんとしてないし！笑｣
つばさ｢そんなことな…｣
つばさくんの言葉を遮ってドアが空いた。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
雨季｢先生呼んできたよ！｣
雨季｢あ、つばさくんっっ！こ、こんにちは！｣
つばさ｢こんにちは。じゃあ僕はもう行くね｣
先生｢あら、結構ひどいわね、でもちゃんと応急処置してあるから今日は大丈夫よ。安静に過ごしてね。｣
｢｢ありがとうございました｣｣
雨季｢じゃあ帰ろうか｣
｢うん｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rika(プロフ) - みく@企画垢さん» わざわざ教えて下さりありがとうございます。今まで返信の仕方がわからず返信できないでいてすみません。これからも何かありましたら遠慮なく言ってください！ (2017年9月11日 0時) (
レス) id: 8bdd86ea2b (このIDを非表示/違反報告)
みく@企画垢(プロフ) - オリジナルフラグを外してくださいね (2017年8月22日 10時) (レス) id: e89ce37d74 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梨花 | 作成日時：2017年5月18日 0時
