Another story 重岡side ページ31
赤side
神「ちょ、これ食べてみ？」
林「え、美味い！なぁ、これ美味いで〜！」
よく行くお店にみんなで行ってわいわい楽しむ
重「ありがとな？神ちゃん」
神「んぅ？なにが？」
神ちゃんは口をもぐもぐさせながら首をかしげた
重「いや、慰めてくれて…というか、励ましてくれて？」
神「別に、俺はシゲに笑顔でいて欲しいだけやから」
口にあった食べ物を飲み込んでにっこり笑った神ちゃん
重「神ちゃん…」
西畑「ちょっとそこ、２人で盛り上がらんといて〜」
大吾の声で我にかえるとみんなが俺たちの方を向いていた
重「あ、ごめん」
神「俺とシゲがイチャイチャしてごめんな？」
重「イチャイチャはしてへんやろ」
おちゃらけた神ちゃんに俺が突っ込むとみんなも笑って
俺たちも顔を見合わせて笑いあった
「じゃあ、また明後日なぁ！」
ばいばい、と手を振ってそれぞれが家の方に歩き出す
重「じゃあな〜！」
神「ほんまみんなお疲れ様〜！」
歩き出した俺の隣には神ちゃん
神「流星のこと、少しは忘れてくれた？」
重「忘れたっていうか流星の事考える暇ないくらい楽しかった、かな」
神「そっか、無理して楽しんでないんやったら良かった！」
神ちゃんは安心、と言って俺に笑いかけた
神「シゲ、これからは俺にも頼ってな？」
そう言ってから少し顔を紅くして
神「これからは、その…俺が隣におって、ええ？」
重「も、もちろん！神ちゃんが一緒なら俺も嬉しいからっ…」
不覚にも赤い顔の神ちゃんが可愛い、なんて思って動揺する
俺、振られたショックでおかしなってるんかな
さっき振られたばっかりやのにもう次の恋なんて…まさか、ね？
神ちゃんがぎゅっと俺に抱きついた
神「よろしく…ね？」
重「こちらこそ…？」
なんだかぎこちない会話を交わして
俺たちはそれぞれの家の方へと別れた
俺が神ちゃんの想いに気づくのはまだずっと先のこと…
〜end〜
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愛∞ - まいすたぁさん» 頑張ってください！ (2018年7月27日 14時) (
レス) id: 64e52e5a9f (このIDを非表示/違反報告)
まいすたぁ(プロフ) - 愛∞さん» コメントありがとうございます！面白いと言って頂けて嬉しいです〜！ご期待に応えれるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします〜！ (2018年7月27日 12時) (レス) id: fde00e733d (このIDを非表示/違反報告)
愛∞ - ブリュレって、関ジャニ∞の曲ですよね♪私、関ジャニ∞大好きなんで、凄い嬉しいです！ジャニストでは、しげが好きです。面白かったです。これからも、頑張ってください！ (2018年7月27日 9時) (レス) id: 64e52e5a9f (このIDを非表示/違反報告)
まいすたぁ(プロフ) - # 流 望 んさん» ご指摘ありがとうございますっ！すぐに確認して直します！ (2018年6月3日 13時) (レス) id: fde00e733d (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - あの…、今気づいたんですけど、わかりたいたいになってません？ (2018年6月3日 12時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まいすたぁ | 作成日時：2018年4月7日 17時
