丸山 熱出ちゃったよ… 1 ページ1
丸山side
「丸山さん、着きました」
マネージャーさんに言われてふっと目を覚まし、寝起きの目をこする。
今日はみんなと関西のテレビで収録する。
丸「ありがとうございますー。んーっ…」
目をこすりながら開けられた車のドアから降りる。
「丸山さん、大丈夫ですか？顔真っ赤ですよ？」
丸「んー…なんかすごいだるいんです…」
ほっぺたや首筋は真っ赤になっていて、ちょっと寒気もある。
楽屋に入るとすばるくんと大倉がいた。
丸「おはよぉー…」
倉「え？丸ちゃん、顔真っ赤やで？」
大倉が僕のこの状況に気付いてくれた。
丸「んー…だるいし、寒いねん」
倉「どれ？ちょっと座って」
大倉に言われて楽屋の椅子に座った。
すると大倉は僕の後ろに行き、後ろから手で頭を抱えるようにおでこを触った。
丸「!!! ちょぅ…///」
倉「ちょっと熱いかなぁ…首は？」
と、おでこの手を首筋に向けて触った。大倉の長い指が触れている。
倉「丸ちゃん、熱やな。体ぽっぽっしとる。寒い？」
丸「寒い…」
大倉に向かってすばるくんも
渋「風邪薬と…あれや！熱さま君！」
と言った。
頭がふわふわして今にも倒れそうだった。
と、安や亮ちゃん、横山くん、信ちゃんも来た。
錦「え？丸どうしたん？」
倉「熱やねん。結構…37度くらい行ってんちゃうかな？
渋「丸、ほら、風邪薬」
丸「ん…ありがと…」
すばるくんが持ってきた風邪薬を飲んでしばらくして僕は机に突っ伏した。
大倉side
さっきの丸ちゃん、目が潤んでて子犬みたいだった。
丸「んー……寒いぃ…」
丸がそう言ったから毛布の代わりに俺の上着を丸に掛けた。
錦「まだ収録まで15分はあるからさーぁ、ギリギリまで休ませよ」
安「熱さま君とかは？あるの？」
村「今、探しにいってもうてる」
丸「んーん……」
なんか…こんな弱くなった丸ちゃんみると好きになっちゃいそう…
元から好きだけど。あ、好きっていうか、くっついても嫌がらんし面白い時は面白いし…。
……母性ってこういうときに出んねんな。(
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優子 - 読みました。ドＳの隆平君も良いですね。ドＭの隆平君も見たいです。 (2017年2月26日 10時) (
レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
∞みきりんご∞(プロフ) - 優子さん» 弟設定ですので…普段の大倉くんなら「まる〜っ!!」怒るかもしれませんけど… 引き続き読んでくださると、有難いです♪ (2017年2月10日 19時) (レス) id: 24368e329e (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。忠義君純粋だね。続きが気になります。 (2017年2月10日 7時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
∞みきりんご∞(プロフ) - うごしてますよ。(今は∞みき∞がユザネで∞みきりんご∞は昔のユザネ) たすくって、ユザネがそらちぃ*だったかな？ (2016年12月14日 22時) (レス) id: 24368e329e (このIDを非表示/違反報告)
かのぴの(プロフ) - え、待って待って!みきりんごってうごメモしてる？あのみきやんな!?たすく覚えてない!? (2016年12月14日 22時) (レス) id: 3575f9183e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞りんご∞ | 作成日時：2016年11月14日 22時
