【BTS】失った光【男主】 (ページ4)

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3話ページ4

「では、本日のゲスト！
今注目の防弾少年団！そして、s.i.さんです！」

MCの声とともに始まる番組。

防弾少年団さん達が自己紹介をし、俺の出番。

「どうも、s.i.です。よろしくお願いします」

そう言って笑うだけで、俺のペンは叫ぶ。

あぁ、本当、人間ってオモシロイ。

.

そのまま、特にトラブルもなくおわった収録。

スタッフさんや共演者の方に挨拶を済ませる。

「今日はありがとうございました。お疲れ様です」

この言葉を言えば、いい評価をもらえて、また次の仕事がやってくる。

今日もいつも通り全員に挨拶をして、最後は防弾少年団さん。

「今日はありがとうございます。お疲れ様でした」

そう言って去ろうとした時、

「あのっ！！！」

腕を掴まれて止められた。

なんだよ、早く帰らせてくれ。

必要以上にこんな場所居たくないのに。

「カトク、交換してくれませんか！」

そう言ってカトクの画面を開いた携帯をこちらに向けてくる、確か、キム・テヒョンさん。

「いやぁ、俺携帯持ってなくて…」

古いかもしれないけど、やんわり断ってみる。

「そーなんですか…残念」

「ヒョン、断られてるってことに気付いてないんですか」

おそらく諦めてくれたであろうキム・テヒョンさん。

そして、チョン・ジョングクさん、お願いだから余計なこと言わないで。

そんなことを思いながらこの場から去ろうとすると、またもや邪魔が入った。

prrrrrr prrrrrr…

「サイさん、携帯鳴ってる」

すごいしてやったり、みたいな顔でこっちを見てくるミン・ユンギさん。

えっ、待って。誰ほんと、このタイミングで電話かけてきたの。

"マネージャー"

携帯を見ると、画面に表示されていたのはマネージャー。

おそらくいつもより楽屋に戻るのが遅いから連絡してきたんだろう。

とりあえず、赤い方を押す。タイミング悪すぎてイラついたからね。

「あっー！サイさん携帯持ってるじゃん！
カトク！交換しましょう！」

そうして、このうるさい奴に負けて、何故か防弾少年団さん全員とカトクを交換してしまった。

マネージャー、本当に嫌いになりそうなんだけど。

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シリアス苦手。
ギャグ書きたいよ、、

DNAやばすぎて。
何回乙ったんでしょう。
とりあえず、グクとテテ一緒にしちゃあかんやろ！萌えすぎるわ！
そして、シュガが肩だしてくれましたね！ごちそうさま！