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綴side
咲也「ただいまー」
万里「たでーまー」
真澄「監督、ただいま」
いづみ「咲也くん、万里くん、真澄くんおかえりなさい」
咲高の3人が帰ってきたみたいだ。
ん?Aがいない?
綴「おかえり、Aは?」
万里「あぁ、なんかバイトだって言ってたな、晩御飯もいらないってさ」
綴「またバイトか…」
Aside
『マスター、ママー、じゃあ帰るねー』
memoryでのバイトは大体4:30から7:00
7:00になり、帰る用意をし、マスターとママに話しかける
ママ「はーい、お疲れ様ー、気をつけて帰るのよー」
マスターは片手をあげる
無口だけど優しいマスターだ。
『んんー、今日はいっぱい作ったから疲れたなー』
しかし、今日のバイトはまだある
次のバイトは7:30からー
今日はこのバイトを9:30まで頑張れば終わり
頑張るぞー!
バイト終わった♪
あのクソ店長!俺ばっかりに仕事押し付けやがって!
まぁいいさ!あそこは時給が高いから黙って、働きますよーだ。
でもさすがに疲れたな…
戻ったらすぐ寝ちゃうかも…
ガチャっ
『…ただいま戻りましたー…』
今は10:00くらい。まだ起きてる人もいるだろうけど、あまりうるさくしないほうがいいかなと思い小声で喋る
談話室を覗けば、テーブルで勉強をしている綴さんの姿
中に入り『ただいまでーす』と言えば、
「おかえり」と頭を撫でられた
綴「晩御飯どうする?一応とってあるけど」
『あ、いただきます』
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作者名:しにょん | 作成日時:2018年4月16日 22時