検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:58,575 hit

54 ページ14

Aside



太一「トリックオアトリートっすー!」


目の前には魔法使いの格好をしている太一


その隣には


一成「Aちゃーん!トリックオアトリートー!!」


狼男の格好をした一成


今日が何の日かはわかっているがあえて何も言わずに真顔でいよう


太一「A!トリックオアトリートっす!!!!」

一成「Aちゃーん!!トリックオアトリートーーー!!!!」


ずっと真顔でいれば少しずつ2人がオドオドし始める


太一「Aちゃん…?」

一成「どーしたの…?」


不安になったのか決まり文句の言葉を言わなくなった


そのタイミングでいきなり勢いよくソファから立ち上がり談話室から出ていく


自分の行動意味わからなさすぎてワロタw


部屋に向かい飴を2、3個取って談話室に戻る


バーンと扉を開ければ、驚きと不安でいっぱいの顔で俺のことを見る太一と一成


その2人にズカズカと近づき目の前で止まる


(注意→Aは終始真顔です)


そしてビクビクな2人の目の前で


とびっきりの笑顔で


『トリックオアトリート!!はい!太一!一成!』


手に持っていた飴を差し出す


2人とも驚いたようで飴を受け取ってくれない


悲しみ…

55→←53



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
110人がお気に入り
設定タグ:A3
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しにょん | 作成日時:2018年4月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。