。 ページ25
ピコside
くろくもとこの子が俺に向けて発砲した。
避けられないと悟り、あらきを突き飛ばし
己の身体で受け止めようとした時…
何かに突き飛ばされた。
ﾊﾟｧｯﾝｯ!!
ﾄﾞｻｯ…
突き飛ばされた衝撃で壁に身体を打ち付け、
ビリビリと痺れた感覚の中
自分の事を突き飛ばした人物を見やった。
貴｢ピ…コさん…大丈夫ですか…？？｣
そこに横たわっていたのは、腹部の辺りから
出血したAちゃんだった。
ピ｢はっ…なんでっ…｣
正直驚いた。
なんで敵軍のあんたが俺を庇う必要があったのか。
疑問でしかなかった。
ま｢A！！！！！｣
まふまふがすかさずAちゃんに近づく。
俺は何もすることが出来なかった。
〜〜〜
まふまふside
Aがピコさんの事を庇って撃たれた。
腹部からは血がドバドバと溢れだしている。
それを見てただ呆然としていた頭を回転させ、
Aにすかさず近づいた。
ま｢しっかり！！！！ねぇ！！A！！！！｣
浅い息を繰り返し、今にも死んでしまいそうな
Aは僕に笑顔を向けて、ボソッと
貴｢だ…ぃじょ…ぶ…｣
とだけ言ってｶﾞｸﾘｯと意識を失った。
そ｢っ！！Sou！！能力かなんかで！！｣
そらるさんがハッとしたように言った。
しかし、Sou君は
S｢…今の僕には…Aを治せるほどの…体力が無いんです…｣
絶望的な一言だった。
じゃあ…Aは…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 706人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くまねこ。 - 見てて(ボッチ)ツボってたらマミーに絶対零度の目で見られましたわっしょい((･`д･´)) (2018年10月17日 0時) (
レス) id: e1e03b0ec4 (このIDを非表示/違反報告)
まー - 作者さんは文才ありますよーww (2017年11月19日 22時) (レス) id: baa7a7085f (このIDを非表示/違反報告)
鎖倉(プロフ) - あずきさん» ちょーショック(棒) (2017年11月3日 20時) (レス) id: c45c16fe9d (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - にゃーにゃさん» 行ったので是非よんでくださいなwwwwww (2017年11月3日 19時) (レス) id: 1d91c8164c (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - 万純さん» 面白かったねwwwwwwわかるわかるwwwwww (2017年11月3日 19時) (レス) id: 1d91c8164c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あずき | 作成日時：2017年9月20日 17時
