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夢主side
坂田さんがゆっくり2人に近づく。
だけど、2人は終始余裕そうな笑みを浮かべピコさんが能力を発動させた。
ピ「手からしか火が出せないんでしょ?なら!手以外を狙えば!!」
四方八方に花弁が舞う。敵の能力ではあるが見蕩れてしまう様に綺麗だった。
しかし、一瞬で全て燃やされた。
どういう事…?坂田さんは火を放ってない筈…
すると、天月さんが絶望した様に
天「あいつ…あれを…使ったのか?」
と呟いた。あれとは…いったい…
すると、まふが大声を荒らげて
ま「おいっ!!坂田!!それを使うのはやめろ!!」
と坂田さんに忠告をした。
しかし、坂田さんは振り向きもせず言った。
坂「仲間を傷つけられて、我慢しろって…?」
ま「そういう訳じゃない!!あれを使うと誰もお前を止められないんだよ!!」
止められない…?え…どういう事だ…?
坂「どうでもいい!!そうなったら!!こいつらを倒したら!!俺を殺せ!!」
殺す…?なんで…坂田さんを殺すんですか…?
ま「させない!!ほんとにやめろ!!さかt____
そ「危ない!!まふ!!下がれ!!」
突如眩しさと暑さが襲ってきた。
そらるさんが能力で皆を守ったが皆擦り傷や火傷だらけだった。
s「生きてまっ…すか!?ゲホッ」
sou君が一番最初に起き上がって一番重症のうらたさんを能力で治す。
手伝おうと起き上がると激痛が全身を襲った。
貴「ぃいっ…うっ…いだっいっ!」
ま「A!!大丈夫!?」
天「っ!?…めっちゃ火傷してる!!sou君!!こっちも速く!!」
s「はいっ!!天月さん達は大丈夫ですか!?」
天「俺らは平気!!いいから速く!!」
sou君が至急能力で治してくれた。
私の横にそらるさんが来て頭を下げた。
そ「守りきれなかった…ごめん…」
今にも泣きそうなそらるさんに
笑顔を見せてこう言った。
貴「大丈夫ですよ…多分氷なければ私死んでましたし…」
そっとそらるさんの頬に手を伸ばした。
ハッとした様に私の顔をみる。
きっと、今まで色んな物を守りきってきたんだろう。守りきれなかった物に罪悪感を感じただろう。だけど、今は泣いてください。そう目で伝えた。
そ「本当に…ごめん…」
貴「もう…謝らないでくださいよ。それより…私より坂田さんが心配ですよ…」
多少治ったので起き上がる。
そらるさんが能力で維持している氷の壁から真っ赤な炎が見えた。
ーーー
ひぎゃああ。
更新頑張ります。疲れました(読者には関係ない)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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あずきいろ
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綿飴(プロフ) - あずきさん» ありがとうございます! (2017年8月4日 0時) (レス) id: 56683f61be (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - 綿飴さん» あっマジすか!?送ります! (2017年8月3日 21時) (レス) id: 1d91c8164c (このIDを非表示/違反報告)
綿飴(プロフ) - あずきさん» すみません…もう1回送ってもらえますか?…本当にごめんなさい… (2017年8月3日 21時) (レス) id: 56683f61be (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - ゆり梨@さん» 思い出させます!!先程挙げたので良ければっ! (2017年8月3日 20時) (レス) id: 1d91c8164c (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - あずきさん» まさかねw本当ですよ!いやいやっ!作品結構駄作だと…( ´・ω・`) (2017年8月3日 20時) (レス) id: 1d91c8164c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あずき | 作成日時:2017年7月10日 20時