考え事36 ページ37
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「風魔手裏剣影風車!!!」
「手裏剣なんてオレには通用せんぞ!」
うちはさんが投げた方向は
水分身ではなく本体。
しかし、影手裏剣の術をも
かわされてしまった。
誰もが諦めかけた途端、
ボンという音と共にナルトが現れた。
そして再不斬に向かって
クナイを投げる。
キレた再不斬がナルトへと
敵を変えたがカカシ先生が阻止した。
「カ…カカシ先生!!!」
「……ナルト…作戦見事だったぞ……
成長したな…お前ら…」
「へへ…
あの影分身の狙いは再不斬を倒すことじゃなくて
オレ自身が風魔手裏剣に化けるのを隠すためだったんだってばよ!」
「もちろんそれだけで倒せるとは思ってなかったけど水牢さえぶち壊せればと思ってね」
ナルトのことだから敵にしか目がいかないと
思っていたが、視野広くなったな……
イルカ先生泣いて喜びそう。
「へっ…カッとして水牢の術をといちまうとはな…」
「違うな!
術はといたんじゃなくとかされたんだろ」
「言っておくがオレに2度同じ術は通用しない。
さて、どうする」
「フン」
カカシ先生と再不斬が距離を取ると
印を結び始めた。
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自由人(プロフ) - とてもおもしろく読ませてもらっていマス!!無理せず頑張って下さい!!楽しみにしています!! (8月16日 1時) (レス) id: b34eb76dce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カワラノ | 作成日時:2023年8月8日 15時