・ ページ32
木崎「 お前の部屋を
変な鉄の棒みたいなやつでこじ開けて
中に入っとったらしい…
その中、佐川さんが前に借りたとかいう傘持ってって
電気はついとるけど
呼び鈴鳴らしても出てこんかったらしくて
ドアがちょっと開いとったもんで
佐川さんが入ったら
こいつがおったらしい。
とりあえず佐川さん柔道してたから
その技でこいつ仕留めて
俺に電話掛けてきて。
って感じや」
…なんで家知ってるのか
…なんで入ったのか
…怖くて震えが止まらなかった
そんな私を
洲崎「…大丈夫です。Aちゃん。」
すーにゃんは優しく肩に手を置いてくれた。
でもやっぱり怖くて。
、
�眦帖屐弔笋辰僂蠏�のことが諦められないよ、A。
僕がConnectを売らせるからさ…
早く僕のものになってよ…
ねぇA…結婚しようよ…」
ハァハァと息を切らしながら高田さんはそういう。
気持ち悪すぎて吐き気がしてきた。
木崎「お前ふざけんなよ？」
木崎は怒ったように、高田さんに声を上げる。
その状況に目を背けたくて後ろをむこうとすると
洲崎「Aちゃん、一旦出ましょう」
優しいすーにゃんの声がした。
『うん…』
やばい。
頭の中ぐるぐるし過ぎて
ほんとに気持ち悪い
事務室から外へ出ると
佐川さんが正座で座っていた。
佐川「ごめん山名さん…
俺の管理が甘いせいで…」
『えっ、ちょっ…
佐川さん！！顔上げてーや？！』
びっくりした。
土下座なんて…
『ちゃうんです。佐川さんのせいやないんです…！！
私がいけないんです。ほんとに！』
『私が…
売れたいなんてつぶやいたのがいけないんです！！！！！！！！』
私は
何故高田さんに付きまとわれるのか
その理由を全て
佐川さんとすーにゃんに話した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 241人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むく(プロフ) - お話どっちも読みました！どっちもおもろくて、バスん中1人で笑ってまいました（笑）更新頑張ってください、応援してます〜！！！！ (2019年11月15日 15時) (
レス) id: 9095216fc2 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 亜生くん落ちもあり！！！！ (2019年9月8日 22時) (レス) id: 652ace5e74 (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - 初めまして！キュンキュンしてみてます！私はオチは河合さんがいいなって思います！ (2019年9月3日 15時) (レス) id: a690096a45 (このIDを非表示/違反報告)
のっち - はじめまして！いつも楽しく拝見しております！全員オチ見たいぐらいキュンキュンしてます！迷いに迷って、川西さんがいいです！ (2019年8月29日 18時) (レス) id: 648fd40f5c (このIDを非表示/違反報告)
ちいよ(プロフ) - はじめまして！リリーさん落オチがいいです！ (2019年8月29日 18時) (レス) id: 07d3253823 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗倉 | 作成日時：2019年8月5日 14時
