第三話 ページ3
まふくんはナイフを手に持ち、こちらへと向かってくる。
まふ『ねぇ。もう、にげられないようにしてやろーか』
恐怖で身体中が震えている。
そのせいで、手錠や足枷が、ガチャガチャと音を立てた。
まふ『なに?怖くて震えてるの…?』
その様子にまふくんは一瞬驚きの表情を見せたかと思うと、
まふ『……ふふ、かわいー…ね』
狂気に満ちた笑顔でナイフを私に振りかざした。
それと同時に、私の体中から赤い液体が吹き出てくる。
痛がっている私を見て、まふくんは楽しそうにこう言った。
まふ『君の綺麗なその顔を、痛みでもっともっと、歪ませたいな…
息もできないくらい、その整った顔をぐちゃぐちゃにしてあげるよ』
そう。これが、悪魔の______
_______まふくんのもう一つの顔。
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エレナ(プロフ) - 、さん» 教えて頂きありがとうございます!外しておきました! (2018年7月24日 12時) (レス) id: 380c7fa183 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月24日 12時) (レス) id: b63bf3be69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エレナ | 作者ホームページ:http://Sakata1205@docomo.ne.jp
作成日時:2018年7月24日 9時