第十七話 ページ17
天月『何でそんなに気になるの?!』
まふまふ『分かんないけど……すっごく胸騒ぎがしたんだ……』
すると、まふまふは笑顔になる。
まふまふ『……僕の考えすぎか!何でもない!さっきのは無かったことに!』
天月『う、うん……?』
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IN 坂田家
『もー、あと二時間後にリハなんやろー?はよ着替えて!準備せんと! 』
坂田は真面目な顔をして、Aに質問をなげかけた。
坂田『なぁ、Aはまふのこと、どう思ってるん?』
『はぁ?今はそれどころや…『いいから答えて!』…兄ちゃん……?』
坂田『Aは、まふのこと、どう思ってるん?』
坂田の見たこともないような真剣な顔にAは息を呑んだ。
『普通に、ええ友達やと思ってるで?』
坂田『それ以上は? 』
『それ以上?』 坂田『そ』
Aは持っていた荷物を床に下ろし、座った。
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作者名:狐珀 | 作者ホームページ:http://Sakata1205@docomo.ne.jp
作成日時:2018年7月7日 14時