【個性は】某執事漫画の死神って、マジか【死神です】 (ページ2)

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死神1 ページ2

どうも、Aです。

寝て起きたら幼女ってどういうことですか！
両親は知らない人だし、家の作りも全く違う。

「Aちゃーん！おはよう！」

「ああ、今日もうちの娘は可愛い！！」

どうやら名前は同じ様だ。ところで、何故さっきから流れているニュースは【ヴィラン】とか【個性】などの普通は聞かない単語が多いのだろうか。

まさかヒロアカの世界だとでも言うのだろうか？

『ママ！パパ！個性ってなーに？』

「あら、前に教えなかったかしら。」

「まぁ、子供だから仕方ないよ、ママ。」

「そうね！Aちゃん、個性って言うのはね、みんなが持っている超能力みたいなものよ！パパが見してくれるから、パパにお願いしなさい？」

うん、ここはヒロアカの世界なのね(白目)まぁ、お父さんが個性を披露してくれるそうなのでお願いしますか。

『パパ、見してー！』

「おう！いくぞー、それっ！」

お父さんが掛け声をかけると、いきなりお父さんの手の中にナイフが出てきた。

それ、危なくね⁉

「パパはね、ヒーローをやっていてこの個性でたくさんの人達を助けているのよ！」

そして判明したお父さんのお仕事はヒーローでした。嘘やん、お父さんヒーローだったのか！そんなのほほんとした顔してるのに、ヒーローなのか！

うん、お父さんがなれるなら私もヒーローになれるよね！

『私もヒーローになりたい！』

「おお、そうか！Aも、もう4歳だからもうすぐ個性が出るぞ！」

「ふふ、早く個性が出るといいわね！」

なんとなくお母さんの言葉がフラグの様に聞こえたが、私はヒーローになってみせる！