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翔太side
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
ん？なんの音？
薄目を開けて眩しい世界に焦点を合わせる。
康二？
俺の首あたりに手を突っ込んでなんかしてるし、
えっと俺何してたんだっけ、、、
あっ、気持ち悪くなって点滴したんだ、
その後疲れて昼ごはん食べずに寝落ちして、、、
康「お熱はあらへんな〜
、、おお、しょっぴー起きとったん？
おはよう。」
熱？
あっさっきの音、体温計ね、
康「先生がしょっぴーにお話あるみたいやから先生呼ぶな。」
ふうん、お話？
お話ね。
お話、
お話、、
お話、、、
お話！？
気持ち悪くなる前の記憶が甦る。
絶対やなこと言われる。
チューブとか絶対無理ー！
翔「ねえ、お話ってなんの話？」
康「いや〜、、
先生すぐ来るから先生に聞いた方がはやいで」
この濁す感じビンゴだな。
分かってるくせにぃ〜〜ｯ
とりあえず逃げないと。
翔「、、、ねえ康二、喉乾いた。
自販機行ってきていい？」
康「自販機な〜
先生のお話終わるまで待てへん？」
康二苦笑いしてるし。
もうちょっとマシな嘘つけばよかった。
翔「、、、っと、、じゃあ、、
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
舘「翔太おはよう。」
来ちゃったー、、、
舘「ちょっともしもしさせてね〜」
俺が逃げる間も無く始まった診察。
どうしよ、、、
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ゆみ - いつも読んでます！受験頑張ってください。応援してます！ (2021年1月1日 22時) (
レス) id: beb1229705 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - リクエスト書いてくださってありがとうございました！素敵なお話でした！！身体に気を付けて、受験頑張って下さい！！！ (2021年1月1日 13時) (レス) id: f1f0b3aead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(名前)
| 作成日時：2021年1月1日 7時
