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阿部side
阿「さっくん？ちょっとお背中触られる感じするよ〜」
佐「んぅ、、んん〜っ」
まだ麻酔が効いている部位でこの反応。
最後には麻酔が効いていない部位から骨髄を引かなければならない。
阿「さっくん？今からいちにのさんでちょっと痛いからね〜」
佐「んやぁ〜〜、、ｸﾞｽｯ、、、」
阿「じゃあいくよ、いちにのさんっ、、、」
佐「、、んぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！
うあ〜〜〜〜っあ〜ぁ〜〜〜〜！！！
いだいよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜!！！、、」
北「さっくん？もうすぐ終わるからね〜」
京「大丈夫だよ〜すぐ終わっちゃうよ〜」
針を骨髄に刺した瞬間、さっくんの悲鳴が部屋に響き渡る。
仕事だけど子供を泣かせることは心が痛む。
いや、痛まないやつはいないだろう。
そして、針を抜いても号泣する彼の姿は
俺の弱いところをキュッと締め付ける。
圧迫止血して、ガーゼで被って処置は終了。
阿「さっくん？もう痛いの終わっちゃったからさ、
しばらくお背中下にしてねんね出来る？」
佐「あ〜ぁう〜ぅ〜〜〜ん〜〜〜っ、、ｸﾞｽｯ」
阿「じゃあきょも、部屋連れてってあげて。
よろしく。」
京「はい、」
ぐすぐすと泣きながらきょもと部屋を出ていく後ろ姿が
なんとも不憫に思えてきて、
やるせない気持ちで検査結果を待った。
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ゆみ - いつも読んでます！受験頑張ってください。応援してます！ (2021年1月1日 22時) (
レス) id: beb1229705 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - リクエスト書いてくださってありがとうございました！素敵なお話でした！！身体に気を付けて、受験頑張って下さい！！！ (2021年1月1日 13時) (レス) id: f1f0b3aead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(名前)
| 作成日時：2021年1月1日 7時
