羊が1匹 ページ2
頭が痛い
体が痛い
どこからか人の声がする
あぁ…あたたかい
ずっとここにいたい
そう思っていると段々と人の声が大きくなり1人の男の人の声が聞こえてくる。
？「君！大丈夫かい？意識はあるか？意識があれば目を開けてくれ！」
誰だろう…
貴方はそう思い目を開けてみる。
目を開けてみると目の前には金髪で青い目の男の人がいた。
そしてその男の人がこう言い始めた。
？「君、大丈夫かい？こんな危ないところにいては行けないよ？
とりあえず僕の城に連れていくね。」
？「この女の子を直ちに城の医務室に！」
？「それにしてもどうしてこんなところに…ボソッ」
その言葉を聞き貴方の意識は無くなる。
次、貴方が目を覚ますと真っ白な天井が見える。
貴方が寝ている所は何個かの白いベットが置いてありいくつかの医療機械がある。
貴方は部屋を見て病室にいるのではないかそう思い至る。
そう思っているとドアの向こうから1人の足音が聞こえてくる。
足音は貴方がいる部屋の前で泊まり。
コンコン
？「失礼します！
あ！もしかして起きましたか？」
そういいドアが開く。
そこにはナース服を着た茶髪の女性がいた。
？「やっぱり！起きてらっしゃいましたね！おはようございます！」
？「あ！失礼しました。初めまして！私は、この王国の医療部隊団員のアリーシェ・キャンティです！」
アリーシェ「貴方のお名前は伺ってもよろしいでしょうか？」
貴方はそう聞かれ口を開く。
貴方『私は朝日奈Aです。』
アリーシェ「アサヒナさま？珍しい名前ですね！
は！そう言えばアサヒナさまが目覚めたら連絡しろって言われてたんだった！
少し失礼します！」
アリーシェはそういい部屋の外に出る。そう言えば自分がどうしてここにいるのか貴方は分からない。
ましてやどこから来たのか誰から生まれたかも分からない。
貴方『あれ？私は朝日奈A…何も思い出せないのになんで名前はわかるの？』
貴方『え？てかここどこ？』
そんなことを考えながら貴方は部屋の窓を見る外には大きな街が視界いっぱいに広がっていた。
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初めまして！1話書きました！さきといいます！上手くかけた自信はないのですが面白かったらいいなと思っています！
まず1話は主人公ちゃんが目覚めるところでしたね！
感想、アドバイスなど言ってくれるととても助かります！
では2話もお楽しみに！！
【作者】さき
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作者名：さき | 作者ホームページ：
作成日時：2021年4月13日 19時
