6話 ページ8
*
ピコッ
Amia「あれ、雪？来たんだ。お疲れー♪」
冬「お疲れ様。雪！」
雪「Amia？冬はいつも通りだけどAmiaがこの時間にいるなんて珍しいね」
Amia「いつもはバイトなんだけどねー。
シフト、明日に変わったから冬と作業してたんだ」
Amia「そういう雪も、この時間にいるのは珍しいね？」
冬「確かにこの時間に雪がいるのは珍しいかも」
雪「うん、今日は学校が早く終わったから。
平日できない分やっておこうって思って」
Amia「ん〜。雪ってほんと真面目だよね〜」
冬「真面目〜。私だったら後回しにして他のことしちゃうかも〜。いい子だね」
雪「そんなことないよ。
みんなが頑張ってるから、私も頑張らなきゃって思ってるだけ。
だから……」
ガチャッ
？「買い物に行ってくるわね。
お夕飯はシチューにしようと思うんだけど、いいかしら？」
雪「あ、ちょっとごめんね2人とも」
Amia「ん、りょーかい〜」
冬「OK〜！全然大丈夫だよ」
ま「うん。シチュー嬉しいな。ありがとう、お母さん」
ま母「じゃあそうするわね。
そういえば……今日はお友達の勉強を見てたのよね。
どうだったの？」
ま「楽しかったよ。
みんな苦手なところ、解けるようになって喜んでくれたし」
ま母「そう、良かったわね。
でも……いくらお友達でも、
迷惑だったらちゃんと嫌だって言うのよ？」
ま「え？」
Amia「…………」
冬「…………」
ま母「教えてもらえないとできない子より、
競える子と一緒にいたほうがいいでしょう？
そういう子と一緒にいると、自分も勉強になるもの」
ま母「自分の時間を大切にしなさいね」
ま「……うん。そうだね」
ま母「それじゃあ、行ってくるわね」
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さき(プロフ) - みかさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2021年9月24日 9時) (
レス) id: 1deddb2db4 (このIDを非表示/違反報告)
みか - 面白いです更新頑張ってください！ (2021年9月23日 18時) (レス) @page10 id: 79265b16dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さき | 作者ホームページ：
作成日時：2021年7月31日 15時
