Love you .. ページ37
Yuri side
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どういう風の吹き回しなのか
こうたが突然 僕と大貴の寝室を用意してくれた。
いや、本当に突然すぎてよく分からないけど、
大貴と毎日一緒に眠れるならまあいいかな。
..あ、今日宏太に相談しようと思ってたのに忘れてたや。もう23時だし、明日でいいかなあ。でもでも、なんとなくもやもやするし。
ぐるぐる考えてるのが伝わったのか
談笑してる大貴とこうたには聞こえないように、
『 なんだ侑李、変な顔。どうした?』
少し茶化すように 光くんが聞いてきたから、宏太と話がしたいと伝えたら『 そっか、日付変わる頃には寝る準備しなよ 』そう言って大貴を連れ出してくれる光くん。
上手く話せるかな、ってもじもじしてたら頭にハテナマークを浮かべてこっちを見るこうた
そんなに見ないでよ、余計に話しずらい .. 。
「 ..侑李様、ゆっくりで大丈夫だから 」
今から話すことを察してくれたのか、やさしく問い掛けてくれる宏太。
こういう話は、幼少の頃以来だな.. なんて。
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飴玉(プロフ) - dieさん» 気付かなかったです、、指摘ありがとうございます。 (2019年5月29日 2時) (レス) id: 64b07fc015 (このIDを非表示/違反報告)
die - サブのスペルはsubです。sudじゃありませんよ (2019年5月23日 8時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飴玉 | 作成日時:2018年11月19日 13時