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明け方に城を出たはずなのに
日を跨いで、既に太陽が沈みかけている



「 僕はただ、父上に従い生きてきただけなのに 」



今まで散々甘やかし育てたのはそっちだろう、
そう呟く彼の瞳には郷愁や後悔、不安が映る


馬に揺られ着いた先は 薄暗い小さな舘
暫く誰も触れていないのか 埃を被った呼鈴


これからの事なんて考える余裕は無い


其れを鳴らした彼の指は震えていた。



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Enemy?→←with the Yuri.



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飴玉(プロフ) - dieさん» 気付かなかったです、、指摘ありがとうございます。 (2019年5月29日 2時) (レス) id: 64b07fc015 (このIDを非表示/違反報告)
die - サブのスペルはsubです。sudじゃありませんよ (2019年5月23日 8時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:飴玉 | 作成日時:2018年11月19日 13時

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