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You are my .. ページ15

Hk side

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大貴を部屋まで送ってヤブの元へ戻ると、暖炉の上に飾ってある複数の少年が映る写真と、少年二人が肩を組んでいる写真。それが気になるようで、手に取り眺めている。


『どうした?』と声を掛けたら、俺が戻っていたことに気付いていなかったようで、ヤブが手に持っていた写真立てがハースラグに落ちる。

ヤブはそれを拾い上げながら、「これ、俺とひかるだよね 」懐かしい、と呟いて幸せそうに含羞んだ


その様子がなんだか嬉しくて、少し声を弾ませながら此処に住んではどうかと提案してみた。ヤブは、そのつもりで俺のところにきたと答える。


『 .. 侑李は、俺とやぶが末裔だってことは、 』

「 知らないよ、あと数年でバレるだろうけど 」


それもそうだ 、 幼い頃から常にそばにいる付き人の容姿が何十年経っても少しも変わらない違和感に気付いた時、俺達はどういう存在なのかと尋ねてくるだろう。


『 まあ、それはその時に考えようか 』


それよりも気になっていることがある。それは俺達が同居するにあたり必要な情報で、共有していかなければならないもの。ヤブもそれを知りたいのだろう。急かすように俺の瞳を見詰めるその瞳がほんのりと緑に染まり始めていた

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_ ※→←Good night,



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飴玉(プロフ) - dieさん» 気付かなかったです、、指摘ありがとうございます。 (2019年5月29日 2時) (レス) id: 64b07fc015 (このIDを非表示/違反報告)
die - サブのスペルはsubです。sudじゃありませんよ (2019年5月23日 8時) (携帯から) (レス) id: db94f04552 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:飴玉 | 作成日時:2018年11月19日 13時

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