永遠の愛を誓います。【登坂広臣】《第四章》

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LIVEが始まると、

多くのファンの歓声と共にメンバーが出てきて




やっぱりかっこいいと思った。



この人たちはいくら歳をとっても
変わらない気がするし


いつまでも
スターのオーラを纏ってるんじゃないかな？笑









ライブ中、
メンバーのみんなは、




私たちの方に近づいてきて、
私に気づくと、手を振ってくれるけど




私は、なんか恥ずかしくて、、

いまいちいい反応はできない。









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でもやっぱ、臣さんと目が合うと







心臓が止まりそうになる。









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こうやって好きになってから何年も経ってるのに









私の心は依然として



....臣さんを好きになった日と同じくらい高鳴る。









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ライブも終盤に入ると、



周りのファンたちが






「今日のセトリ、なんか違うよね？」



「うんだよね？｣




「最後だからかな！？」




と言っていた。





セトリ違うんだ....



最後だから特別なのかな？








周りのファンが言うには


バラードが抜けて、
デビューの時の歌が代わりに入ったらしい。



それに皆さんは喜んでいた。






なにやら、その曲はデビューしてから
久しぶりのパフォーマンスらしい。








確かに、
私もデビューアルバムの曲はチェックしてるけど


この曲のパフォーマンスは
見た事があまりないような気はしてた。







隣の直美も



「え、まじ！？

アレやってくれるの！！？」


と興奮している様子。

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