永遠の愛を誓います。【登坂広臣】《第四章》

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まあ、そんな私の気持ちはお構い無しに




美羽さんは続けた。




美羽「あのね、

まず、臣くんは
こうやって飲みの場に彼女さんを何回か
連れてきたことがあるのよ！


それは多分、元々カノだったと思うけど、、」




瑠花「あぁーーあれね笑」





え、、なに...




美羽「あのねー

臣くんはね、その彼女さんを連れてきたのはいいけど


その彼女さんはモデルさんだったっけ？多分


なんか、性格がめんどくさくて笑
私から見ても、臣くん、馬鹿な女に捕まったな


と思うくらい。」




でもモデルさんだから
....相当かわいいんだろうな。



美羽「で！

私たちは何でそうなったかは知らないけど


急に2人で喧嘩しはじめたよね笑


私たちのことなんてお構い無しに
すごい言い争ってた笑」




瑠花「それも、結構なこと言ってたよね笑


お前、そんなんだから売れねーんだよ！！

とか、


お前1回人生やり直してこい！とか笑」





え、、、あの臣さんが....




そんな酷いことを、、それも彼女に。



美羽「それだけじゃなくて！

元カノさんとこういう公の場で

公開破局したよねwwwあれは凄かった笑」





『こ、公開破局？...』




私は不思議そうにしてると

瑠花さんが説明してくれた。



瑠花「公開破局ってのはww


臣くんがみんながいる所で



あのさ、お前のこと別に好きで付き合ったわけじゃないから。

とっとと別れてくんない？


って言って別れたことwww」






『え...』


みんなの前で、、、別れを告げるって



悲惨すぎる、、、



美羽「その彼女さんは

泣いてたけど、それもお構い無しに



早く、出てってくんない？って言って

帰らせてたんだよ？



そんな臣くんが

次、彼女作ったと思ったら


こんないい子連れてくるんだもん。
ビックリしたよ笑

それに喧嘩さえしないって...」



瑠花「それに、

なに、あのデレデレ様は...笑


ほんとに、Aちゃんだけなんだよ？

女の子に対して臣くんが
あんなに優しく接してるのは笑」





『そ、そうなんですか...』



あの臣さんが...

そんな酷いことを...





うーん...想像つかないや..


そんな私を見て、
美羽さんは






「ちょ、安心して！Aちゃん！

臣くんは絶対Aちゃんをそんな酷い扱いしないから！笑


それに今まで喧嘩してないって相当だからね！


愛されてるんだよ！笑」


と言ってくれた。

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