永遠の愛を誓います。【登坂広臣】《最終章》

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私がそう返事して、
指輪を受け取ると、








「まじ！！？？いいの！？｣


と言ってすぐに、立ち上がった臣さん。




『.....はい、喜んで泣』


もう一度返事をし直すと、





｢ほんとに？やったー！

ありがと！！！Aちゃん！！｣




そう言って、
臣さんは私を力強く抱きしめ

そのまま、私の体を抱っこしてぐるぐる回った。



『ちょっ!!』







「ほんと、まじで、緊張した。


デビューステージより緊張した、笑」



臣さんは、一旦、私の体を下ろして、
もう一度抱きしめ直し


耳元で力が抜けたかのように話す。







『いや、
なんで、こんな、いつの間に』






「ふふっ笑」




『ほんとに、、ぅ泣



嬉しすぎます...』






「もう、ほんとによく泣くよね笑



出会った時も、
笑顔より泣き顔の方が印象に残ってるし笑」





と、臣さんは私を離して
私の涙をゆっくり親指で拭ってくれた。









そして、そこで急にドームが明るくなった。


と思ったら、







「「「おめでとう！！！！」」」







そう声がした方を見ると、

メンバーの皆さんはもちろん、
映像に出て下さっていた人達、


それ以外にもたくさんの人が出てきた。





『...え』




私は驚いて、
つい、臣さんの手を握ってしまった。





岩田「うわ、俺の親友が...」



直人「いや、お前のじゃねーし。



臣！Aちゃん！

おめでとう！！！」






『皆さん....』






敬浩「いやぁー


こんな早く臣ちゃんが結婚しちゃうなんてねぇー


もう！悲しい！笑



Aちゃん、おめでとう笑」




登坂「何言ってんすか笑」




『あ、ありがとうございます泣』







玲於「臣さん、Aさん、

ホントおめでとうございます！


ジェネ代表として、俺と、メンディーが来ました笑」




関口「いや、まじで、俺感動しました！

おめでとうございます！！」







『あ、ありがとうございます！』



急にこうやって、
色んな人にお祝いされると


もう、何が何だか、、、





壱馬「Aさん！


臣さん！おめでとうございます！」






『あ、、、壱馬さん...』



登坂「うわ、お前、

来んなよ！！笑」

と言って、私の前に立つ臣さん。






壱馬「なんでですか！！？笑」




登坂「Aちゃん、


こいつと話しちゃダメ。

絶対。惚れられたら困る。」





『臣さん、、、
何言ってるんですか。


今、婚約したんじゃなかったんですか？笑』

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