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『じゃあ、お疲れ様でした！
今日は増田が家まで送ってくれるので大丈夫です！
本当に今日はありがとうございました！』
私は増田を強制的に連行して、
家に私を送迎させることに。
じゃないと、
岩田さんが私の家まで送るって言ってきそうだから。
直人「また、みんなで遊ぼうね！」
山下「Aちゃんも、増田も、またね！」
隆二「バイバイー！2人とも！」
三代目のみなさんとは、富士急でお別れをした。
そして、
三代目のみなさんと別れた後
「おい、これの借りは返せよ？」
運転しながら
増田がちょっとイラッとしながら言ってくる。
『任せなさい。何がいいかい？
焼肉かい？』
「当たり前。奢り頼みマース」
私は富士急から増田の車に乗せてもらい
家まで送ってもらう途中に、
私たちは今日の話をした。
『ていうか、増田仲良くなりすぎじゃない？
皆さんと。』
「あーーELLYさんはまじで好き。
親友レベル。」
『きみ、すごいな、一日だよ？まだ』
たった1日しかちゃんとは接してないのに、
あそこまで意気投合するってよっぽどだよ。
「そういう姫野も、なんか
凄かったね今日。岩田さんからのアタックww」
そんな変なことを言う増田。
『何言っちゃってんの。
アタックってなんのことよ。』
「お前鈍感かよ。
完全に岩田さんお前狙いじゃん」
お前狙いってのは、
恋愛的な意味？？ってこと？？
『そんなんありえないよ、
多分岩田さんモテ男だから
ああいうの普通にするんだよ。』
そう、きっとそうなんだよ。
「でも言ってたよ？ガード硬いって岩田さん。」
確かに、
トイレでそんな話は聞いた気がするけど。
「で、好きなの？岩田さんのこと。」
核心を突くような質問をいきなりされて、
『は！！！？？？
好きじゃないし！！
私が好きになっていいような人じゃないし！』
私は変にムキになってしまった。
「じゃ、岩田さんが芸能人じゃなかったら
好きってことねー、へぇーー」
ニヤニヤしながら運転する増田。
『、、ち、ちがうから！』
「いいじゃんいいじゃん、
別に隠し通せば、
芸能人との恋愛はOKだとおもうよ？」
何がOKだよ。
絶対OKなんかじゃない。
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作者名：ひまわり
| 作成日時：2020年11月1日 16時
