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そう決心した次の日に
私の計画は上手く行きそうにないことを悟ることになった。
先輩「三代目のみなさんの冠番組の担当は
前一緒に担当したことがある増田と、姫野で行くからよろしくねー」
増田「はい！」
まじかァ、、、
『、、はい、』
先輩「なに？なんか元気ないね！姫野さん」
『いや、大丈夫です。』
そりゃ、もう距離置こうと思った次の日に
これだもん。
先輩「で、今日その番組のプロデューサーとか、
含めた打ち合わせがすぐにあるから、出席してね2人とも。
では以上です！解散！」
そう言われ自分の席に戻ると
隣の増田に話しかけられる
「なんでそんな落ち込んでんの？
念願の岩田さんに会えるじゃん笑」
『ちょ、私はね、距離置くって決めたの。
やっぱりADとしてね、
芸能人と仲良くなるのは違うって思ったの。』
｢京子さんは普通に付き合ってるけど？笑」
『だからあの子は私とは出来が違うし
誰もが認める存在じゃん。私は違うから。』
そう、京子は可愛いし仕事もできるから。
私とは全然ちがう。
私は今日の打ち合わせの書類の整理をして
増田と早めに会議室に向かい準備をする。
私は給湯室でコーヒーを用意して
会議室に並べる。
今日は三代目のみなさん勢揃いらしい。
「ていうか、俺たちいつ担当番組別れるんだろうね？ペアとして認識されてない？」
なぜか私たちは働いてからずっと同じ番組を担当してる。
京子だって私と同じような番組を担当してもおかしくないのに、
何故、こいつと？
『確かに。なんでだろ。』
不思議だな。
とか話してると、ガチャとドアが開いた
するとプロデューサーと三代目のみなさんが
ゾロゾロと入ってきた。
『「おはようございます！！！」』
私たちは大きな声で挨拶をすると、
岩田「あ！！おはよう！Aちゃん！」
登坂「あ、また姫野さんだ。」
なんだ登坂さん、その嫌そうな顔は、
PD「お、君たち仲良いの？」
『いえいえ、そんなことないです。』
岩田「な！酷いな！Aちゃん！笑」
プロデューサーの前で仲良いです私たち！
なんて言えるか！！
私は2人のプロデューサーの隣に座った。
そして私たちスタッフの向かい側に三代目のみなさん
だけど何故か私の前には岩田さんが座った。
それも、何故か三代目のみなさんが
私の前の席を避けるように座って、
最後に岩田さんが私の前に座った。
なんだなんだこの感じは、
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作者名：ひまわり
| 作成日時：2020年11月1日 16時
