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『ただいまー増田。』
私は片付け中の増田の元に向かった
「なに?なんかすごい負のオーラを
身にまとってるけど大丈夫??」
『あーそう??
まぁ、私の目の前で悪口言われたくらいかなー』
「なにそれ。誰?誰が言ってたの」
目の前って言っても、壁越しだけど。
『知らん。多分この局のスタイリスト。』
「おい、それじゃ特定出来ねーじゃねーか。
で、なんて言ってたの。」
『あー、私の事、女子力の欠けらも無いとかー
お前ごときが生きてんじゃねーよとか、
岩田さんアタックしたんだろどうせとか、
お前死んどけとか
あ、盛りすぎた
2番目と最後のやつは嘘。 』
「いや、嘘の必要性なに?笑
まあいいや、で、そいつ殴りにいってやろーか?」
と言って手首を回す増田。
『大丈夫、増田。
私の方がきっと強いから増田より。』
「確かに。その通り。」
増田が認めたあと直ぐにお呼びがかかった増田
「増田ー!!こっち手伝え!」
「ごめん!行くわ」
とダッシュで消えてった。
久しぶりに悪口を聞いたから、完全に
私のテンション激下がり。
はぁ、やっぱり私ごときが
岩田さんと関わるべきじゃないよなぁ、、
とか改めて思う。
まぁ、これから関わらなければいいか、、
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作者名:ひまわり | 作成日時:2020年11月1日 16時