実験体の少女は博士がお好き

Dr.love❥ ページ7

「…………」


「どうした？…」


いやいや、『どうした？』じゃない！
もう〜なんか恥ずかしい！

あわぁ見ないでぇ〜！私絶対に変な顔してるからぁあ！


今もジロジロ見られてると思うと…あわはぁああああ！

心の中で声にならない声がでた。


「あは…お前、こんぐらいで真っ赤になって…ほら目開けて見てみろよ？なｧ？」


グイグイと瞼を引っ張られ、視界がチカチカ点灯する。

くっ…なんとかやり返せないかな…

私も言いたい…！『あはっ、博士かわいい…！こんなに顔赤くしちゃって…♡』と、こんな感じでいじりめたい…！

とりあえず、何か色々言ってみようか…！


「分かった…今から開眼するよ…私の…博士様の愛の力で…！」


「うざい」


「ふんっ！ｶｯ！」


「目力やば」


「どうだぁ〜！わったしの開眼は〜！」


「ただ目開けたぐらいで」


………！


「執行官ー！私は、はでゅい執行官の一人…その名も…Dr.love❥〜！」


「うっわ」


私は両手でハートを作り、パチリとウィンクしながら執行官を名乗ってみた…！

私の名前は被検体なんたらかんたらでよく分からないから、適当にね！

しかし、何か引かれた感じがしたので、速攻で止めたが…


「ごめん、博士…何か、ごめん…」


「いや…別に、…」


いや〜気まずい感じ〜…

でも！ここは！お風呂！とにかく早く浸かりたい！


「はかせ！せっかく何だから一緒にお風呂に入ろう！」


まあ博士のことだから、誰がお前何かと…とか言って来そうだけど…


「は、誰がお前何かと」


「やっぱり！」


「何が『やっぱり！』だ！」


「あははっ！やっぱり博士好き！うん、大好き！」


だが、もう遅い…脱衣所からこの全裸わーるど(？)に来たからには…
私とお風呂に入る…そう！これ一択なのだよ！



「…はかせ！今私とお風呂に入れば、私のをっぱいをいっぱいサービスしたげるよ！」


「…それ、どういう意味？」


「え？をっぱいを…見る触る…えーと、後は…」


「shutup!thisismorethantalking!(黙れこれ以上喋るな)」


何故か思いっきり殴られた…

───
文字数の関係で雑になりましたすいません…ってあぁあ？あ？順位が、ついてる？しかも評価、ハートもめっちゃ増えてる？！えぇえええええええええええ⁉️あ、あああありがとぉおおおおございますぅううううう(大号泣)

気持ちいぃ…→←お目々が…

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