しぬ？！ ページ3
「しぬの？！ええ？！嫌だ！助けて博士！」
まだ私、やり残したこといっぱいあるのに！
「助けを求める相手を間違えてるぞ」
そう言いながら注射器を取り出す博士
そしてその中に怪しい色の薬品を入れ、針の先端を私を方に向けた。
「わー！嫌だ嫌です、わー！きゃ〜っ！」
手足をバタバタ…は出来ないのでとにかく叫ぶだけ叫んだ。
「目には刺さないで、博士！あと胸も！それから、足とお腹も駄目！」
「何様のつもりだ」
段々と近づく針の先端…
うわぁ、すごく痛そうだなぁ…
でもそれは注射器を持つ、彼自身との距離も縮まるわけで。
「やん♡博士近い♡」
あっ、思いっきし心の声が出てしまった…
まあ正直なのはいいことだよね！
「うわぁこうして見ると、なんか…やだぁ♡ますます好きになっちゃ…♡」
「ぐ…そんな…変な声を出すな…！」
刺す寸前だというところだというのに、私の変な声(？)の影響で刺す一点がグラッと揺れて…
私の腕に注射がぐさり…
「痛あぁあああああぃ！！！」
「…はは…痛そうだな？だが、今にもっと…」
そう言った博士はまた何かの薬品を取り出し、私に近づけた
そこからはなんとも言えない臭いが漂っている。
「あ主様、それは…」
「ん？何だクローバー？」
「大変申し上げにくいのですが…それ……び薬ですよ…あっ、主様がその少女とあれこれしたいなら別に…」
「」
クローバーがそう言うな否や、博士は勢い良くその薬をゴミ箱の中に叩きつけ蓋をした。
「はぁ、はぁ…」
「？ねえ博士、びやくって何…」
「知らん」
えーいや絶対にうそだ…
「博士〜！びやく〜！」
「あ〜！おいクローバー！コイツを…」
「『カシャッ』」
「………覚えておけよ…」
⸺⸺⸺
いつもこの作品を見て下さりありがとうございます！
hit数が少しずつ増えてくのとても嬉しくて、画面前でニヤついてます！( ⸝⸝⸝⁼̴́꒳⁼̴̀⸝⸝⸝)ﾆﾔｧ
これからも引き続きよろしくお願いします！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
高麗人参(プロフ) - ピピ五郎さん» 栄養ですか?!ははそれはよかったですw人参は人参のペースで頑張りたいと思います☺毎度ありがとうございます！ (2022年12月5日 0時) (
レス) id: eaa51edde7 (このIDを非表示/違反報告)
ピピ五郎 - 私も人参さんの投稿でいつも元気と栄養をもらってます！！🥰いつでも待っているので、ゆっくりと自分のペースで投稿して頂けたら満足です✨🤩 (2022年11月25日 19時) (レス) id: f04a293594 (このIDを非表示/違反報告)
高麗人参(プロフ) - ピピ五郎さん» ぴぴさーーん！！！いつもコメントありがとうございます…！本当に元気出ます嬉しいです😭できるだけ更新頑張ります🥹 (2022年11月24日 23時) (レス) id: eaa51edde7 (このIDを非表示/違反報告)
ピピ五郎 - きたーーーーー！！！！∩^ω^∩久しぶりの投稿ですね♡女主ちゃんが可愛いwまたぼちぼちと待っていますね！🥰 (2022年11月24日 19時) (レス) @page22 id: f04a293594 (このIDを非表示/違反報告)
高麗人参(プロフ) - k.nさん» 分かるよ…分かる…！( ｰ̀ωｰ́)⁾⁾ｳﾝｳﾝ (2022年11月6日 0時) (レス) id: eaa51edde7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：人参人間 | 作成日時：2022年9月12日 1時
