いい子ちゃんなんか辞めちまえ (ページ9)

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サイエンス部ページ9

「あ、勢いで連れてきちゃったけど。もしかして行きたい部活とか決めてた？」

「まあ、。気にしなくてもいいけど。」

「運動系か‥！」

「おう、陸上部だ。」

「それよりも何故サイエンス部に？」

「何となく？かな。なんか室内の部活がいいな〜って思って。」

ガラガラと音をたてて扉を開くと中ではめっちゃ楽しそうにみんながケーキ食べたり楽しんでたりしてた。

「お、新入生？？」

「そうっす！」

「‥っす。」

「そうかそうか、今は交流タイムみたいなもんだから好きに食べて遊んで行ってくれ。」

「まじすか！やったー！！」

「おお、元気がいいな。君ら、名前は？」

「リタ・フォルテです。」

「ジャック・ハウルす。」

「お前が噂の寮分けされなかったやつか！」

「んー、まあたぶんそうですね。」

「俺はトレイ・クローバーだ。これでもハーツラビュルの副寮長をしている。宜しくな。」

「副寮長か‥かっこいいですねその肩書き！」

「はは、そうか？ww」

その後めっちゃ色んなケーキ食べて遊んだりした。クローバー先輩とマジカメの交換もしたしだいぶ仲良くなれたかも‥！

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「な、ハウルくん！！楽しかったな！次は〜‥陸上行くか！」

「‥！おう。」

この反応‥よっぽど陸上が好きなんだろーな‥いいね。そういう若い子好きだわー。

尻尾ぶんぶん振ってるし、分かりやすいねー、この子。