ep.31 ページ35
TH side
俺が、【JOKER】に狙われている事を伝えると口を開けた状態で固まってしまったヌナ…まぁ、そうなるよな…
JN「あいつ…あの時懲らしめておけば良かった…」
TH「え?ジンヒョン知ってるんですか?!」
JN「前にAちゃんと出掛けた日あったろ?その時Aちゃんに絡んでた奴がいたんだ…多分お前が会った男と同じ奴だと思う…」
そう言って悔しそうに顔を歪めるジンヒョン…そんな事あったんだ…知らなかった…
JK「でも…何でAヌナなんでしょう…」
これまで口を開かなかったジョングクがボソっと呟く…きっと皆んな同じ事思ってるに違いない…俺だって…分からないから…
HK「Aヌナに惚れちゃったから…とか?」
NJ「ホソク!!」
YG「…特別な力…」
A「え?」
NJ「あーえーと、とりあえずAヌナ!気をつけて下さいね?」
A「ん?う、うん…分かった…」
ユンギヒョンの言葉を上手くカバーしてくれたナムジュ二ヒョン…流石!あの事はヌナには秘密にしとかなきゃいけないからね…
TH「あ!皆んなも気をつけてね?…彼奴ら俺達の事全力で潰すって言ってたから…」
YG「宣戦布告って訳か…チッ」
JM「ヌナ!…僕達がちゃんと守るから安心してね」
そう言うとAヌナの手をギュッと握るジミン…あー!俺がそれ言おうと思ってたのにー!クソぅ…
A「…ありがとう、でも皆んなの仕事に支障が出ないといいんだけど…」
JN「そう、だね…僕達一応アイドルだし、公の場で攻撃されたら…」
HK「…俺達のarmyもちゃんと守らなくちゃ!防弾チョッキとして…ね」
グゥゥ〜
TH「あっ…」
突然俺のお腹が鳴りシーンとする家の中…そういえば朝から何も食べてなかったわ…
A「…ふふ、いっぱい走ったからお腹減っちゃったんだね。今から簡単なもの作るから少し待ってて」
そう言ってキッチンへと向かうAヌナ…ジンヒョンも手伝うと言ってヌナの後を追う。やっぱりヌナって優しいよな〜本当…おまけに気が効くし気配り上手だし…
ヌナと付き合えたらきっと…幸せなんだろうな…
JM「お前…変な事想像してただろ!?」
TH「はぁ?別に変な事じゃないし…」
JK「…ヌナの事絶対守ってみせます…恩返しの為に…」
そっか…ジョングクにとってヌナは命の恩人だもんな…でも俺だってその気持ち負けないぞ!
【JOKER】…見てろよ?…俺達は…打ち勝つ!
.
250人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
つむぎ - この小説大好きです。続きお願いします。 (2018年3月11日 10時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - めっちゃ面白いです!続きが気になるw楽しみにしてますね! (2018年1月25日 18時) (レス) id: 116cd3f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - Paku・Nahoさん» コメントありがとうございます!ヤバイですよね、、壮大すぎて、、楽しんでもらえるよう頑張ります!Nahoさんサランへ〜 (2017年2月26日 12時) (レス) id: e1eec9fe5e (このIDを非表示/違反報告)
Paku・Naho - NotTodayのMV、はんぱないですよね(T^T) 続き楽しみにしてます!更新ファイティンですー! (2017年2月25日 21時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - モナコさん» コメントありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しい限りですTT期待に添えるよう頑張ります!モナコさんサランヘヨ〜 (2017年2月24日 20時) (レス) id: e1eec9fe5e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅葉 | 作成日時:2017年2月20日 7時