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ep.30 ページ34

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A「…テ、テヒョン??…一体どう


TH「俺…ヌナに出会えて良かった…ヌナ…ヌナ…」


勢いよくリビングに登場してきたテテ…無事な姿を見て安心したと同時に突然抱きしめられる状態に…力いっぱい抱きしめるテテにどこか様子が変な気がした…


さっきから言葉の意味が全然分かんないよ…とりあえず落ち着かせる為に背中を優しくトントンする…


JM「…テヒョナ!もういいだろう?いい加減ヌナから離れ…ろ!」


JN「ゴホンっ…テヒョン、先ずはAちゃんにお礼言わなきゃだろ?」


TH「あ…ごめんなさい、つい…Aヌナ、助けてくれてありがとう…!」


そう言って頭を下げるテテ…私未来を見ただけで別に何もしてないのに…


A「テテ、頭上げて?私がもっと早くに見えてたらこんな事ならなかったのに…ごめんね?後、他の皆んなが協力してくれたから助けられた…だから皆んなのおかげだよ」


TH「そう、だよね…他の皆んなもありがとうございました…!」


そうお礼を言うテテにメンバーの皆んなも微笑む…ジミンに至ってはハグまでしていた。凄く心配してたもんね…クオズの絆が見れた瞬間だった。


YG「それにしても…何があったんだ?」


そう話を切り出すユンギ…ナイス!私もそれが知りたかった…私が見たビジョンではそうなる前の事は出てこなかったから…


HK「とりあえず、皆んな座ろ?立ち話も何だし」


各自それぞれ適当に座っていく中、私は自然とホプミンの隣に…目の前にはテテが座った。


TH「実は…変な黒ずくめの男に出会って…そいつ俺が来る事知っててファンを呼んで待ち伏せしてたんだ…」


黒ずくめの男…そのワードを聞いてジンオッパと思わず目を見合わせる…


NJ「て事は、その男も超能力者だったって事か?」


TH「はい…そいつはパイロキネシス使いでした…【JOKER】ていう過激能力者集団の1人らしくて…きっとウォッチャーがその中にいるんじゃないかな…」


HK「仲間に入れる為、テヒョンを陥れようとしたって訳…なのか?ていうか俺達が能力者だってバレてるって事だよねそれ…」


TH「はい、おそらく知ってると思います…でも違ったんです。本当の狙いは俺じゃなくて…っ…」


JM「おい、最後まで言えよ…隠し事はなしって約束しただろ?」


TH「…そう、だよな…分かったよ、ちゃんと言う。Aヌナ…ヌナの事彼奴らが…狙ってる」


そう言って私を見つめるテヒョン…その眼差しはいつになく真剣なものだった。


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つむぎ - この小説大好きです。続きお願いします。 (2018年3月11日 10時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - めっちゃ面白いです!続きが気になるw楽しみにしてますね! (2018年1月25日 18時) (レス) id: 116cd3f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - Paku・Nahoさん» コメントありがとうございます!ヤバイですよね、、壮大すぎて、、楽しんでもらえるよう頑張ります!Nahoさんサランへ〜 (2017年2月26日 12時) (レス) id: e1eec9fe5e (このIDを非表示/違反報告)
Paku・Naho - NotTodayのMV、はんぱないですよね(T^T) 続き楽しみにしてます!更新ファイティンですー! (2017年2月25日 21時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - モナコさん» コメントありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しい限りですTT期待に添えるよう頑張ります!モナコさんサランヘヨ〜 (2017年2月24日 20時) (レス) id: e1eec9fe5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅葉 | 作成日時:2017年2月20日 7時

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