ep.14 ページ16
HK side
蝶野博士から呼ばれるとヒソヒソと小声で喋りだした。
博士「実はAにはもう1つ特別な力があるようなんだよ…本人は気付いてないようだが」
HK「特別な力って？」
博士「それが私もよく分かっていなくてね…だから気をつけて見ておいてくれ。後、この事はAには秘密にしておくように。考えすぎる子だから…」
NJ「はい…分かりました…」
博士「君達がAの支えになってあげてくれ…頼んだよ」
そう言って帰って行った博士。特別な力か…俺達も守ってもらうばっかじゃダメだしね、助けになれるよう頑張ろう…そう思った。
それから宿舎に帰りプチ歓迎会をした後お風呂に入りリビングへ…するとボーとテレビを観ているヌナ発見w
HK「どう？少しは慣れた？」
そう聞くとまだ緊張するって言うヌナ…まぁ、そうだよね男7人とこれから生活していくんだし。
HK「ヌナってさ、日本では何してたの？」
A「ん〜前は色んな仕事してたんだけど…私が行く先々で問題が起きて…」
HK「人間関係？」
A「いや、火災がおきたり物が壊れてたり…色々あって…博士から外出禁止って言われてそれからはずっと家にいたよ」
HK「え…それってヌナ狙われてたんじゃ…」
A「え？！そうなの？あ…日本でも超能力者を狙ってる組織があるって博士言ってたな…」
ちょっと…この人大丈夫かな？…俺心配になってきた…←
HK「よく外出許可が出たね(苦笑い)」
A「私ずっと韓国に行きたくて…する事ないから韓国語の勉強たくさんしてて…そしたら博士が珍しく許可したの。今までの分楽しんできなさいって」
HK「そっか〜だからこんなに韓国語上手なんだね！なんか…ごめんね？こんな事になっちゃって…」
A「え、なん…っ…」
突然黙ったと思ったら頭をおさえだした…大丈夫だと言っているが、これって前にも…
HK「ねぇ…何か未来が見えたんじゃないの？」
A「え？あ、うん…未来が見える時決まって頭に衝撃がくるんだ…」
そう言って俺を真剣な眼差しで見てくるヌナ。
す
HK「…そんなに見つめられたら俺穴開いちゃうんですけど」
A「！ご、ごめん…」
この反応…さてはさっきの未来って俺の事なんじゃ…思いきって聞こうと思ったらジンヒョンに遮られた。
JN「ねぇ、そういえばさAちゃん寝るとこなくない？」
完全に忘れてたな…よしこうなったら！
HK「俺と一緒に寝よ？」
「「え？！」」
.
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つむぎ - この小説大好きです。続きお願いします。 (2018年3月11日 10時) (
レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ - めっちゃ面白いです！続きが気になるw楽しみにしてますね！ (2018年1月25日 18時) (レス) id: 116cd3f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - Paku・Nahoさん» コメントありがとうございます！ヤバイですよね、、壮大すぎて、、楽しんでもらえるよう頑張ります！Nahoさんサランへ〜 (2017年2月26日 12時) (レス) id: e1eec9fe5e (このIDを非表示/違反報告)
Paku・Naho - NotTodayのMV、はんぱないですよね(T^T) 続き楽しみにしてます！更新ファイティンですー！ (2017年2月25日 21時) (レス) id: 3e98e6f3cf (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - モナコさん» コメントありがとうございます！面白いと言って頂けて嬉しい限りですTT期待に添えるよう頑張ります！モナコさんサランヘヨ〜 (2017年2月24日 20時) (レス) id: e1eec9fe5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉 | 作成日時：2017年2月20日 7時
