三日月宗近は考える ページ4
三「うむ.....主の所がダメとなると...............とりあえず小狐丸の所だな..よしっ」
三日月はそのまま見習いを抱き上げお姫様抱っこをし、小狐丸と、同室の自分の部屋に向かった。
三「おい、小狐丸。おるか....」
小「なんじゃ三日月.....んっ?その娘は誰だ?」
三「覚えておらぬか....今朝の集まりで主が紹介していたであろう?ここに来た見習いの娘だ。」
小「............ああそんなことを言っておったのか主様は...隣の今剣がうるさくて聞こえなかったのだ。でっ?なぜその娘がお主の腕の中でぐったりとしておるのだ?」
三「それがさっきな....かくかくしかじかでな...どうすればいいかお前に聞こうと思ったのだ..」
小「主の所へつれていけばいいではないか?」
三「それを見習いは嫌がるのだ.......」
小「そうか............とりあえず布団に寝かしたらどうだ?」
三「そうだな」
そして三日月が布団の上にに見習いをそっと寝かした。
「ん......」
すると傷の部分に当てていた手がとてれしまった。
三「おい、小狐」
小「何じゃこの傷は!急いで手当てするぞ。三日月。」
三「あい..わかったぞ。」
「うっ」
三「かなり深く刺されているな.......」
小「これは刃物系統の物ですよ。どうしてこんな傷が...............とりあえず傷は塞いだから時間が立てば時期に直るじゃろ。」
三「感謝するぞ小狐丸よ........だがまた考えねばな...............」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←急いで部屋に
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年6月30日 22時) (レス) id: a1d25a675e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葵 | 作成日時:2018年6月30日 22時