ブラック本丸で見習い始めました (ページ1)

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もしかしてここブラック本丸ですか？ページ1

『これから一年間どうぞよろしくお願いします。』

「別にいいわよ。あんたなんて構う気更々ないから。ただ政府に言われたからするだけよ。
大人しくしてなさいよ。そうしたら悪いようにはしないから。」

『はっはい.....』

「じぁーーううーーんとまず私の事は、ここの姫だと思って話なさい！そして刀剣男子達同様主様と言いなさい。そしたら私はあなたのことを....どうしようかな？......」

『あっ私は...』

「あんたの名前なんか聞いてないわよ。私が決めるに決まってるでしょう！じゃー私はあなたの事を、見習いと呼ぶから！分かった？！」

『はっはい！！！！』
この人ここの刀剣男子さん達にもこんな感じなのかな？なんだかとっても怖くて......思ってた人と違うな。見た目はこんなにきれいなのに.......とにかくこの....主....様の言うことは、ちゃんと聞いていないと大変なことになりそうだな。
そんなことを思いながら話の続きを聞いてった。

「見習い！分かってるだろうけどこの本丸とろうなんて考えないでよね！もしそんなことしてるってこと私の耳に入ったらあなた殺すからね！一年間もいるんだから理由は何個でもつくんだからね！」
そう言ってこの人は何処からともなく取り出したナイフで私を脅した。そのナイフを見た私は驚き思わず少し恐怖の声を出してしまった。

「うるさいわね！あっ！後もうひとつ.....
私があなたにこんなことしてるって刀剣男子達にいってみなさい！あなたをひどめいめに合わすから！分かった？」

『はっはい』
そして主様は、私の少し怯えた声を聞いて満足したかのようにして次の言葉を言った。

「これから皆にあんたの事紹介するから名前なんかも言わなくていいから。私が進めてあげる。」

『わっ分かりました。ありがとうございます。』

「この本丸では一部屋貸すけどあまり部屋から出ないで！そして刀剣男子達に必要以上に話したらいけないからね。部屋の中の物も壊したら弁償してね。まあーとりあえずそんな感じかな？じゃっ付いてきて。みんなが集まる部屋まで案内してあげるから！」

この先一年私どうするんだろう大丈夫かな。
そんな不安を胸に主様に私は足早についていった。