誘拐されました【第三体育館組】

十九話 ページ21

私は赤葦から目をそらしていった


「あ、あか……あし………//////」


赤葦「……目をそらさないでくれませんか」


「…っ」


赤葦さんの顔を見ると表とは違う顔をしていた


私は覚悟をきめて呼んだ


「……………あか……あし………////////」


赤葦「……」


赤葦の前髪が邪魔でどんな表情をしているのかわからない


「ど、どうしたの………？」


すると赤葦はそっと私を包み込んだ


「うわぁ？？！///……なに…//////」


赤葦「嘘だよバーカ」


「」


「え？」


「演技だったんd…だったの！？//////」


赤葦「Aすぐ騙されるから楽でしたw」


「っ〜！！！/////」


赤葦「本気にした？」


「…当たり前…だよ………//////」


赤葦「ﾌﾌ、可愛い」


「な！？やめて！////恥ずかしいよ…///////」


赤葦「あ、敬語とタメ口の件に関しては嘘じゃないですよ」


「……わかったよ。赤葦…」


そういうのやめてよ…









好きになっちゃう…

二十話→←十八話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す