大好きです。

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柿｢ねぇ、俺さ、Aと付き合ってること公表しようと思うんだけど｣


｢………？？？？ごめん、もう1回言ってもらってもいい？｣


柿｢だから、Aと付き合ってること公表しようと思うんだけど｣


｢…なんで…？｣


｢隠せそうにないから。あと今言えば結婚した時にいくらか影響は減るだろうし｣


｢…まぁ、確かに柿原徹也が結婚！ってなってそれを聞いたファンは祝ってくれるだろうけど穏やかではないよね｣


｢それに俺は普通に彼女の、Aのことを話したい｣


｢私の事話したところで面白くなくね？なんか話題になるような事ある？｣


｢どこまで否定してくんの笑まぁ、俺はさ、めんどくさいことは置いといてさっき言ったみたいにただ普通にAのことを話したいだけなんだよ。例えばこの前どこどこに出かけたよ〜とか一緒に映画見た〜とかどんなことでもいいからさ…ダメ、かな…？｣


｢…徹也くんがいいなら私はそれでいいと思うよ。もし変な噂流れても困るしそうなる前に先に言っとくのもいいかもね｣


｢うん、ありがとう｣









そうやって俺達は納得し合いながらもドキドキしながら火曜日を迎える

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