検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:1,036 hit

9 亜嵐side ページ10

突然のAのバイト宣言。

正直働かせたくない。

だってあいつはマジ無自覚だから。

出会った瞬間から俺はAに惚れていた。

肩より少し長いこげ茶の髪に、くりくりの大きな目、長いまつげにスっと通った鼻筋。

ぷるぷるの赤い唇。

そして…うん、いい体。

出会った時、俺は絶対コイツを落とそうと思った。

まあルックスには自信があったから、ね。

でもダメだった。

ド天然無自覚女だ。

ハマらせてやろう、そう思ってたのがいつの間にか、

俺がハマっていた。

でも俺の気持ちに気づいてないAに今の気持ちをぶつけたらきっと…避けられる。

そんな気がして…、

割と舞花は手伝ってくれるけど、天然すぎて…。

バイト先で俺よりいい男なんか見つけるんじゃねぇぞ…。

高校時代、何人の男に牽制かけたと思ってんだ。

言っても俺3年の頃に転校してきたから1、2年のAは知らない。


まぁ彼氏いたっぽいけどさ…


絶対バイト先の男どもに牽制かけてやんなきゃな。


1人、黙々と考え始めた。

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:三代目 , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うさまる | 作成日時:2018年6月17日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。