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あ「も〜!亜嵐!!髪の毛崩れちゃうでしょ!」
亜「んなの元からだろ。」
あ「はあーー!?」
プクッとほっぺを膨らまして怒ってますポーズをしていると、
舞「なになに?笑 あんたたちまた??」
ニヤニヤしながら舞花が近づいてくる。
あ「まいかぁぁぁーーー!」
ここぞとばかりに舞花に助けを求めると、ちょっと悔しそうな顔をする亜嵐。
へっへーんと、勝ち誇ったように笑うと、
ゆ「いてっ!!」
舞花にデコピンされた…。
舞「全くもう。どうせAがまたぼーっとしてたんでしょ!
ノート、見せてあげないからね!!」
ふんっと鼻で笑われて食堂の方へ向かう舞花。
あ「そんなぁぁ〜!!!」
涙目になりながらも舞花にすがりつく。
その後ろでは、
男1(Aさんまじ可愛い…)
男2(俺が見せてやりたい…)
ザワザワと騒ぎ出す男達。
そんな男達を亜嵐はキッと睨むと、まるで牽制のようにAの肩を組み、
亜「しょうがねぇなぁ!ジュース1本な!」
ニヤリと男達の方を横目で見ながらAに囁く。
ぱあっと明るくなるAに、男達は顔を赤くしながら立ち去っていった。
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作者名:うさまる | 作成日時:2018年6月17日 11時