私にだけ雪が降る （SnowMan）

めめのつぶやき ページ47

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辰 ｢Aちゃんが正式に社員さんになりましたー！！！｣






ラウ ｢いえーい、！｣



康 ｢おめでとーう！！｣




｢ありがとうございます、、みなさんのおかげです！｣







8.8のドーム公演が終わって、入院していたバディさんが戻ってきた




もちろん、そのバディさんも必要で、大切だけど

俺ら9人には、やっぱりAちゃんが必要で。






特に、この人。







翔 ｢おめでとうA｣





蓮 ｢…クール装っちゃって｣




蓮 ｢Aがそばにいないと頑張れない〜って言ってたくせに｣





翔 ｢っ、おい！目黒ふざけんな！｣








その様子を見てクスクス笑うAちゃんは、




今では、翔太くんの彼女です。







照 ｢今日はお祝いだね｣




宮 ｢料理作るよ、｣






てことで、ふっかの家に集まった10人






辰 ｢おいおいせっまいなぁ｣





ラウ ｢ふっかさんの顔がデカいからっすよ｣





辰 ｢おい！！！｣







そんな楽しい会話をよそ目に、俺は翔太くんとAちゃんを気づいたら目で追っている





分かってる。目で追っても、心が痛くなるだけだと。






康 ｢めめ〜、｣






そんな俺の様子に、康二くんはいつも気づいてくれる






康 ｢…自分で決めたんでしょ？告白しないって｣





蓮 ｢…おう、｣





康 ｢後悔してない？｣





蓮 ｢おう｣







翔太くんと楽しそうにケーキをデコレーションしているAちゃんを見て、



心からそう思う。




これでよかったんだって







｢蓮さーん！ロウソク取ってください〜！｣






いつか、蓮さんから、蓮くんとかになってくれればいいな。







蓮 ｢おっけー、！｣








幸せになってね。









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