私にだけ雪が降る （SnowMan）

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頭のてっぺんが熱を帯びている







目黒蓮…さん







隣にいると、ドキドキした







ドキドキしすぎて、家に早く着けって思ってた








ソファにどかっと座って、今日1日の出来事を思い返していた





濃かったな、






あ、お店に電話しよ





まだ続けさせて下さいって 。





もう少し、あそこで働いていたい





たつやさんにも…




何か言わなきゃだよね



突然帰っちゃって 。







スマホを取り出すと、通知が来ていた









翔太A




翔太家にいる?







うん、いるよ





そう返事をすると、すぐに電話がかかってきた







｢もしもし、｣






翔 ｢家、いってい？｣






｢うん、｣






翔 ｢なんか買ってくわ｣






翔 ｢…A｣






｢ん？｣





翔 ｢待っててな、｣






｢ん、？待ってるよそりゃ｣









いつもと違う翔太の声に





少し不安になった







通話のキャッチが入った





｢あ、キャッチ入った、切るね｣






翔 ｢おう｣






翔太との電話を切って




キャッチをみる





画面には









''深澤辰哉からの不在着信''









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