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----半年前-----
雨が降る街。
大切な両親を事故で亡くした
悲しみと絶望で、なぜ自分が生きているのか分からなくなっていた
ただひたすら、雨の中をさまよいながら歩いていた
頭から足のつま先まで冷たかった
もう無理かも、倒れそう、
そう思った時、全身に降り注ぐ雨がぴたりと止んだ
え、？
上を見上げると
オレンジ頭の、どこかで見たことがある人が立っていた。
わたしに傘をさしてくれている
自分は濡れているのに。
｢て、つやくん…？｣
そうであるだろう名前を呼んでみる
て ｢あ、覚えてくれてた｣
そう言って
懐かしい笑顔でにこっと笑うてつやくん
て ｢大丈夫？一緒に帰ろう｣
その優しさに
涙が止まらなかった
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おやいず(プロフ) - てっちゃんオチ楽しみです！！ (2019年1月15日 14時) (
レス) id: 58a667ec36 (このIDを非表示/違反報告)
なな - めっちゃいいです！楽しみにしてます！ (2018年12月29日 1時) (レス) id: 57dce1719c (このIDを非表示/違反報告)
るんこ(プロフ) - 優さん» わぁぁぁありがとうございます；；頑張ります！！！！ (2018年12月28日 20時) (レス) id: a27c95ab47 (このIDを非表示/違反報告)
優 - めちゃくちゃ好みの作品です！更新頑張って下さい！応援してます！ (2018年12月28日 14時) (レス) id: b364b26750 (このIDを非表示/違反報告)
なな - わあ！リクエストありがとうございます！ (2018年9月7日 9時) (レス) id: 4e49225eaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るんこ | 作成日時：2018年6月1日 21時
