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side マホト
たまたま名古屋で仕事がある日が
クリスマスイブだった
これはもう神様が俺にチャンスをくれたんだ
そう思った
きっとみんなAを狙ってる
あの6人もな、笑
だからクリスマスの2週間も前に、Aに連絡をいれた
Aは嬉しそうな声で誘いを受け入れてくれた
心底ほっとした
少しでも俺に好意があるのかなって。
期待していいのかなって。
でも今、
Aは上の空だ
マ 「A、ほんと大丈夫、？」
「…あ、ごめん。ちょっと考え事、」
マ 「どうした？なんかあったなら、相談してよ」
「ううん、大丈夫。ありがとう」
少し心配だけど、あんまり気にしないようにしよう
楽しまなきゃな
ディナーの後は、名古屋で有名なイルミネーションにAを連れていった
マ 「ここ来たことあった？」
「ううん、ない！綺麗〜、！」
はしゃぐAを見つめていると
ふとAの手と俺の手が触れる
重ねようとして、やめた
Aがまた悲しそうな顔をするから。
「てっちゃんも…連れてきてあげたかったな」
マ 「…え」
「てっちゃん、今頃ひとりかな」
溢れてくる'''てっちゃん''の言葉が
俺の胸にささる
ああ、こいつはてつやが好きなんだな
今気づくとか、俺おっそ
ふぅーと大きな深呼吸をしてAの背中を叩いた
マ 「お前、てつやが好きなんだな！この野郎！」
「え、いやいや、！ないない」
マ 「ばーか。気づいてないのかよ、自分の気持ち」
「…え」
マ 「素直になれよ。さっきからてつやのことばっかり考えてたくせに」
気づいたような顔をして
Aは俺に頭をさげた
「マホトくん、ごめん、私、っ」
マ 「行けよ、俺のことは気にすんな？」
マ 「でも…ごめん、最後にお願い。」
涙目のAを思いっきり抱きしめた
マ 「最後に少しだけ、このままでいてもいい、？」
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てっちゃんオチになりそうです！！
たくさんの評価、お気に入り本当にありがとうございます；＿；
最後まで頑張ります！、
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おやいず(プロフ) - てっちゃんオチ楽しみです！！ (2019年1月15日 14時) (
レス) id: 58a667ec36 (このIDを非表示/違反報告)
なな - めっちゃいいです！楽しみにしてます！ (2018年12月29日 1時) (レス) id: 57dce1719c (このIDを非表示/違反報告)
るんこ(プロフ) - 優さん» わぁぁぁありがとうございます；；頑張ります！！！！ (2018年12月28日 20時) (レス) id: a27c95ab47 (このIDを非表示/違反報告)
優 - めちゃくちゃ好みの作品です！更新頑張って下さい！応援してます！ (2018年12月28日 14時) (レス) id: b364b26750 (このIDを非表示/違反報告)
なな - わあ！リクエストありがとうございます！ (2018年9月7日 9時) (レス) id: 4e49225eaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るんこ | 作成日時：2018年6月1日 21時
