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智Side
翔が家を空けたその日の夜。
雅紀が熱発して、この時期だからと念のため病院に行きインフルの検査まで受けたことを正直に翔に話した。
まぁ、その内話すつもりではあったんだけど。……お薬手帳やらでバレるし。
でもさ、内緒にしたのはおいら達だけの考えじゃなくってさ。
雅紀が顔を赤らめながら、小さな声で呟くんだよ。
雅:『ないしょなの。とーちゃんには。』
って。
その後、雅紀にとっては珍しく2日で熱が下がってくれて、今はもう怠さとかもなくご飯も食べれてるからおいら達も一安心しているのだ。
翔:「……、仕事放り投げて帰ると思ってたのかな。」
潤:「俺たちも無理して帰ってくるんじゃないかって少し心配したけどね。仕事はこなして帰ってくるだろうとは思ってたけど。」
和:「まーくんは、優しい子だから。」
翔は、悔しそうに目を伏せた後、ふぅ…と一息吐いて。
翔:「………雅紀、ただいま。」
そう言って、雅紀の存在を確かめるかのように頬を優しく、それは優しく撫でた。
無事に、今年もこの5人で年を越せそうだね。
来年も、一緒に。この5人で。
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渚(プロフ) - とても面白く楽しい気分になりながら、読ませてもらっています。なかなか相葉ちゃんの子供バージョンを読んだことがなかったので、ワクワクしながら読んでいました。これからも読みたいので、パスを教えてもらいたいです。 (2021年12月1日 2時) (
レス) @page36 id: 3a3cf5e91a (このIDを非表示/違反報告)
あ - あ (2020年6月21日 11時) (レス) id: 3e375ab0e6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あ (2020年6月18日 20時) (レス) id: 3e375ab0e6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - あ (2020年6月18日 0時) (レス) id: 3e375ab0e6 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ♪(プロフ) - 2つ目のリクエストよいでしょうか？お兄ちゃんがうっかり床に携帯を置き忘れ（誰でも）それに興味を持った雅紀君が弄って通話ボタンを（教授か年上の方）にかかってしまって、気づいた兄たちが大慌てというのをお願いできますでしょうか (2020年4月25日 18時) (レス) id: 92022f748a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a_cha
| 作成日時：2018年1月7日 18時
